■移住と交流の場作り担当
柿下区 福羽弘之(フクバヒロユキ)隊員
5月に入り、町が緑色に染まり出すと夏の訪れを感じますね。盆地の香春町は湿度が高くとても蒸し暑いです。
昨年12月にJR九州さんと共同開催した「採銅所竹あかり」。採銅所駅をライトアップした竹灯籠たちは、その後中津原集学校で展示して頂き、役目を終え畑に撒かれ土に還り、また動物除けの柵として再利用されています。昨今「資源を再利用する」という言葉は様々な方面から目にする事が多いですが、こうして自身で作成した作品が再利用される姿から、田舎では当たり前に行われている時代の最先端であると改めて感じました。
■春香る町の交流担当
採銅所4区 市岡実幸(イチオカミユキ)隊員
4月末から5月頭にかけて、香春町では神幸祭ラッシュでしたね!コロナ禍の中で香春町に着任した私たちにとって、今回が初めての神幸祭でした。
今までぼんやりとしか理解していなかったのが、ようやく香春町各地の神社ごとに御神輿が出ることや、リレーのように順に開催されることを知って目から鱗が落ちるようでした。あいにく風邪で寝込んでしまったりして、全てをまわることはできなかったのですが、地域のおいちゃん達の張り切った姿や、担ぎ手達の勇姿、真剣なご神事など、どの場面も新鮮で本来なら毎年この行事をしているのだなと思うと改めて香春町の底力を感じました。
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