まちのわだい

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■貴重な体験。トンネル内に響き渡る演奏
▽8月4日/国道322BP　鈴麦東山トンネル貫通式
鈴麦東山トンネルの貫通式典が執り行われ、香春思永館吹奏楽部の19名の生徒が演奏を披露しました。
3曲を披露した生徒たちの演奏に会場は大盛り上がり。音楽と参加者の手拍子がトンネル内にこだまし、演奏後には参加者から「素晴らしい演奏でした。」と感想をいただきました。
生徒は「普段演奏することのない場所で、音の響きなどがいつもと違って難しかった。」と貴重な体験を振り返っていました。

■香春思永館陸上部三段跳び　県大会3位の好成績!!中体連夏の大会の激闘
▽香春思永館部活動県大会出場報告
香春思永館の各部活動で福岡県中学校総合体育大会が行われました。顕著な成績を収めた部・生徒は以下のとおりです。
※詳しくは本紙14ページをご覧ください。
今年の中体連陸上競技大会で、陸上部の安部くんが三段跳びで素晴らしい戦いを繰り広げ、福岡県第3位入賞を果たし、九州大会への出場は惜しくも逃しましたが、香春思永館開校以来の快挙となりました。その他、男子バレーボール部、水泳部が地区大会を勝ち上がり、県大会に出場を果たしています。

■災害で発生したごみを迅速に処理
▽8月2日/災害廃棄物の処理等に関する協定
毎年大きな被害を残していく大雨や台風などによる災害。災害からの復旧課題の1つとして災害廃棄物の処理があります。香春町では福岡県産業資源循環協会と災害廃棄物の撤去、収集、運搬などの処理を迅速かつ適切に対応することを目的とした「災害廃棄物の処理等に関する協定」を締結しました。
本協定により、大規模災害時に発生した廃棄物を迅速に処理できるようになります。皆さんが1日でも早く日常生活に戻れるように、今後は香春町と協会で協力体制を整えていきます。

■全国大会の舞台で輝く!
▽8月9日/空手の全国大会で入賞し町長を表敬訪問
7月22日土・23日日に東京体育館で行われた新極真会「カラテドリームフェスティバル2023」に組手小学校6年生男子軽重量級(49kg未満)に出場した玉浦海晴(たまうらかいせい)(香春思永館)くんが、3位入賞を果たしました。
週6日で基本稽古から組手まで多くの練習をしている玉浦くん。全国大会では「大会の規模も大きくすごく緊張しました。でもいつもと同じように動けてトロフィーをもらえたので嬉しいです。ただ、去年も3位だったので悔しい気持ちもあるので、もっと上を目指したい。」とコメントしてくれました。
8月20日には福岡市で行われる全九州大会に出場しており、これからの活躍にも期待しています。

■史跡から香春町の歴史を学ぶ
▽8月22日/香春思永館教職員　香春町内史跡巡り研修会
香春思永館に勤務する教職員11名が史跡巡り研修を行いました。
この研修は、今年度新しく香春町に赴任した教職員などを対象に、町の史跡などについて見聞を広め、今後の学習指導に役立てることを目的として実施しています。
当日は現人神社や香春藩庁跡などを訪れ学芸員からその歴史の説明受けた先生たちは「自分たちの生まれ育った町にこれだけたくさんの伝統文化があるということは子どもたちにとって誇るべきだと感じた。子どもたちにも自分の口から伝えていきたい。」と感想を綴っていました。今後のふるさと学習に役立ててもらい、児童・生徒の郷土愛を育む力になってもらいたいです。