9月号 香春町協力隊だより

19／24

■移住と交流の場作り担当
柿下区　福羽弘之(フクバヒロユキ)隊員

彼岸花がつぼみを付け、秋の気配を感じられる様になってきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。8月に入ると始まる盆踊りの練習、遠くから聞こえる和太鼓の音が心地よく、太鼓の音に誘われて地域の方々が集まり、老若男女おしゃべりをしながら輪になって踊る様子は地域の温かみを感じます。僕も今年は太鼓に挑戦させて頂きましたが、想像以上に難しくすぐに挫折をしてしまいました。地域の皆が当然の様に踊れて歌える、そして楽しむ。そんな文化が香春町には強く根付いている事に改めて感銘を受けました。

■春香る町の交流担当
採銅所4区　市岡実幸(イチオカミユキ)隊員

こんにちは、この広報が出る頃には暑さも少しはやわらいでいるでしょうか。厳しい暑さが続く先月、東京でハーブボールセラピスト養成講座を受けてきました。せっかく育てたハーブでハーブボールを作るなら、一番ハーブボールを堪能できる方法を知りたい!とハーブボールを使った施術を学びました。温かいハーブボールをお灸のように自分で身体にあててセルフケアをするのも素敵ですが、マッサージのように人にしてもらうとコリも解れて効果倍増、至福の時間です。施術を学びながら何度も眠ってしまいそうになりました。香春町産ハーブボールづくりと併せて、ハーブボールの施術もしていきたいなぁと思いました。

■秋のひとときハーブソルトづくり
詳しくは本紙12ページをご覧ください。