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まちのわだい

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福岡県香春町

■地域と共にある学校づくり
▽11月27日/香春思永館学校開放日
香春思永館の授業風景を一般に公開しました。
この日、教育活動を保護者だけでなく、地域の人にも見ていただくため、3・4時間目の授業を公開し、保護者3人、地域の人17人が学校を訪れました。
参加者は、教室や体育館の廊下から1~9年生の授業を見学し、授業内容や子どもたちの様子を真剣な眼差しで確認していました。
香春思永館は、よりよい教育活動を実施していくために、今回の学校開放日に限らず、今後も様々な場面で地域と連携し、「地域と共にある学校づくり」を推進していきます。

■家庭・仕事・未来を考える
▽12月13日/男女共同参画講演会
町民ホールで東京大学教授の瀬地山角(せちやまかく)さんを講師に迎え、「笑って考えよう家庭のこと、仕事のこと、未来のこと」と題した講演会が開催されました。
瀬地山さんは「子育てで男にでけへんことはない」と話し始め、男性と女性それぞれが家事・育児に携わる時間や就業時間などをデータで分かりやすく示すことで、多すぎる女性の家事・育児への負担を男性がどのように担うことができるのかを、自身の家事・育児経験を踏まえ、笑いを交えながら話してくれました。

■昨年から大躍進!チームでつないだタスキ
▽11月19日/スポーツの総合祭典第10回市町村対抗福岡駅伝
筑後広域公園で県内の60市町村がそれぞれ1チームを結成し、順位を競う駅伝大会が開催されました。
香春町チームは、前回大会より大きく順位をあげ、躍進賞第3位を獲得し、町村の部12位(昨年19位)、総合36位(同45位)で、田川市郡ではトップの成績をおさめました。
また、第6区(ジュニア男子:中学1年生~18歳)を走った藤谷夢叶(ふじたにゆうと)さんが香春町初の区間賞を獲得しました。
※出場選手は本紙14ページをご覧ください。

■採銅所で新年を迎える準備
▽12月14日/採銅所門松づくり・採銅所駅舎などへ飾る
採銅所宮原地区で地元有志が集まり、採銅所駅舎などに飾る門松を作成しました。
門松は年神様が家へ尋ね入るにあたっての目印だとされており、正月の縁起物として知られています。
この日は地元採銅所から伐採した竹を、長さを測りながら切ったり、部品ごとに割って形や節の向きを揃えたりと入念に準備を進め、何度も調整しながら慎重に門松を完成させていきました。
採銅所駅舎に飾られた門松は見た目も華やかに、正月が近いことを感じさせます。
採銅所へお越しの際は、ぜひ採銅所駅舎をご覧ください。

■体力の限界まで走る!
▽11月26日/第31回すこやかマラソン大会
採銅所宮原地区のライスセンターでマラソン大会が開催され、小学1年生から58歳まで計107人が部門別に参加し、全員が最後まで走り切りました。
スタート・ゴール付近には多くの観客が集まり、選手に大きな声援を送り、ゴールする度にねぎらいの拍手で出迎えていました。
声援に力をもらった選手たちは、ゴール後に倒れこんだり、歩くのもままならないという様子も見られましたが、力の限り走り切った後の達成感に満ちた顔が印象的でした。

■香春思永館9年生の受験成功を願って
▽12月7日/香春町商工会から香春思永館9年生にねがい袋を進呈
香春思永館9年生に宛て、「ねがい袋」が香春町商工会から進呈されました。
ねがい袋には、香春岳から採掘される世界一の白さを誇る寒水石を香春神社の宮司が「開運」と「勝利」の祈願をしたものが詰められています。
䑓茂勝(だいしげかつ)会長は「町民みんなが、9年生の皆さんが希望進路を実現できるように祈っています。」とエールを送り、9年生の川端(かわばた)さんは「ねがい袋をいただき、また受験を応援していただきありがとうございます。受験まであと少し。全員で頑張ります。」と力強く答えてくれました。

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