-4℃に要注意

8／26

水道管はー4℃で凍結すると言われます。あくまで目安ですが、予報が出たら対策しましょう。
ご家庭でできる凍結対策をご紹介しますので、水道管破裂による事故を未然に防ぎましょう。

(1)水抜き・水落とし
水道管内の水を抜き、できるだけ管内を空に!水道メーター横にある元栓を閉め、建物内の水道蛇口を全て開け、管内の水をできるだけ出しましょう。建物の中で一番低い位置にある蛇口を開けると水が良く抜けます。
給湯器やトイレなどの水抜きは、取扱説明書を読むか販売店などに相談して行ってください。
※機器の故障については一切責任を負えません。

(2)保温材を取り付ける
屋外に水道管がある場合、水道管や蛇口にタオルを巻き付け、その上から防水性のある気泡緩衝材やビニール袋などをかぶせて保温しましょう。
※ホームセンターなどに水道管用の保温材が販売されていますのでご活用ください。

(3)メーターボックス内を温める
防水性のあるビニール袋に、新聞紙やタオルなどを入れ、メーターボックス内に入れましょう。この時、ビニール袋の口は必ずガムテープなどで塞ぎ、水が入らないようにしてください。新聞紙やタオルなどをそのまま入れてしまったり、ビニールの中に水が入ったりすると凍ってしまい、水道管も凍る恐れがあるのでご注意ください。

■水道管が凍った場合
水道管が凍ったまま放置すると破裂する恐れがあります。凍った管にタオルを巻き、蛇口を開けてからぬるま湯をかけ、溶かしましょう。
※直接熱湯をかけると水道管が破裂する可能性がありますので絶対にやめてください。

■水道管が破裂した場合
水道管が破裂・漏水してしまったときは、町指定の水道業者へ連絡し、修理をしてください。また、破損・漏水箇所によっては、水道使用料の減免対象となる場合があります。
詳しくは下記までお問い合わせください。
※ご自宅敷地内の水道管が破裂した場合の修繕費用は、全額自己負担です。

問合せ：住宅水道課水道業務係
【電話】32-8404