■災害を模擬体験!地域の防災意識を高める
▽11月2日/採銅所地域コミュニティ協議会採銅所防災フェス
コミュニティセンター採do所で、災害が起こった時に自分たちでできる防災について学んでもらうイベントが開催されました。
参加者は、地震体験で落下物から身を守る体勢を学ぶコーナーや、避難生活中に健康を守るためのタオルを使った体操や歯みがきの仕方を学ぶ講演、煙が充満する真っ暗な部屋から懐中電灯だけを持って脱出する体験など、多くの工夫を凝らしたブースを回りました。このフェスをとおして改めて災害への備えを考える良い機会になりました。
■秋まつり!音楽と踊りでにぎやかに
▽11月10日/ふるさと香春秋まつり
香春町役場の駐車場などを会場に今年もふるさと香春秋まつりが盛大に開催されました。
当日は11時過ぎから小雨が降りだすあいにくの空模様でしたが、特設ステージで行なわれた演奏や歌、香春町文化連盟の演芸発表などを多くの人が堪能しました。
また、地元商工業者や団体が様々な出店をし、来場者は店を見回りながら、買い物をしたり食事に舌鼓を打ったりしました。
この他にも総合作品展や、乗馬andふれあい体験、健康フェスタ、お茶会、子どもチャレンジフェスティバルなど、多くの催しが開催され、皆思い思いにまつりを楽しみました。
■生産性向上で将来に渡って農地を守る
▽9月24日/コンバインを導入
中組地区の(農)かわら夢ファームが福岡県水田農業DX推進事業を活用して新しくコンバインを導入しました。
現在農地17haに水稲、飼料用米、麦を作付けていて、今年度は更なる規模拡大や作業の効率化、生産性の向上を目指しています。
代表の梅林募(うめばやしつのる)さんは「地域と関係者が連携しながら、将来にわたって農地を守り、引き継いでいきたい。」と思いを語ってくれました。
■防災作品で金賞を受賞
▽11月6日/田川地区消防本部防災作品表彰式
田川地区消防本部が開催した防災作品表彰式に香春思永館4年の西宇瑛太郎(にしうえいたろう)くんと1年の江藤凪咲(えとうなぎさ)さんが参加しました。2人は「少年期からの火災予防思想の普及」を目的に募集された防災作品の書道の部に応募し、それぞれの学年の部で金賞を受賞しました。
式で矢津田恵輔(やつだけいすけ)署長は「少年期から火災の危険さとその予防について考え、家族や地域で話し合う機会にしてほしい。」と話しました。
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