■スポーツを通じた地域振興へ向けて
▽令和5年12月27日/カノアラウレアーズ福岡とフレンドリータウン協定を締結
香春町とカノアラウレアーズ福岡は、自治体とクラブの資源を有効活用し、スポーツを通じた地域振興をはじめ、青少年の健全な育成や文化振興、観光振興を実現することを目的としてフレンドリータウン協定を締結しました。
カノアラウレアーズ福岡は福智町をホームタウンとし、福岡県の女子チームで初めてバレーボールVリーグ女子3部に新規参入した女子バレーボールチームです。
監督の森田亜貴斗(もりたあきと)さんは「試合で勝つことももちろん大切ですが、地域貢献にも力を入れたい。我々にできることが何かを考えていきたい。」と話してくれました。
今後は、香春町でバレーボール教室の開催など、様々な面で連携していきます。
■小倉駅で香春町の特産品などをアピール
▽1月18日/香春町フェア
小倉駅の構内に道の駅などがブースを構え、香春町の特産品や野菜などを販売しました。
購入者は「香春町が出店している時は1月18日/香春町フェア小倉駅で香春町の特産品などをアピール野菜を安く買えるので毎回覗いています」など多くの人が感想を話してくれました。
また、「隣の町なのによく知らない」という人もいるため、観光協会や商工会、協力隊も参加し、香春町のことをしっかりアピールしてきました。
■事故防止への貢献を表彰
▽令和5年12月20日/秋季善行表彰 事故防止の部表彰
田川交通安全協会会長髙本忠利(たかもとただとし)さんと香春支部長䑓茂勝(だいしげかつ)さんが(一社)日本善行会から永年にわたり事故防止に尽力したとして表彰されました。
髙本さんは「この活動を永くやってきて、少しでも事故防止に貢献できたことが認められうれしく思います」と話してくれました。
■手話で耳が不自由な人と会話を
▽1月12日/手話奉仕員養成講座(入門編)の閉講式
スマイルプラザ田川で、田川市、大任町、赤村と共同実施した手話通訳者を養成する講座(入門編)の閉講式が行われました。
香春町からは3名の受講生が修了しました。
講座は昨年7月から平日の夜に23回行われ、受講生は「覚えるのは難しいけれど、楽しかった」と感想を述べました。この講座は入門編と基礎編の二つの課程を隔年で実施しており、入門編を修了すると翌年度に実施する基礎編に進むことができます。基礎編は6月から添田町で実施予定、次の入門編は令和7年実施予定です。
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