まちのわだい

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■歩いて、運動して健康をつくる
▽3月17日/第21回香春町健康づくりウォーキング祭
当日はあいにくの雨模様となりウォーキングは6kmコースのみの実施となりましたが、ウォーキング63名、運動教室21名が集まり、自らの健康のために運動を楽しみました。
イベントの初めには、かわらまちクリニック院長佐柳和博(さやなぎかずひろ)先生から「生活習慣病は運動で予防できる。健康寿命を延ばすためにも、自分にあったペースで運動をしましょう。」と講演を聞きました。
雨の中、傘をさしたり雨合羽を着て懸命に歩いた参加者たちは、ウォーキング後に食進会が準備した豚汁で冷えた体と疲れを癒し、充実感に満ちた表情を見せていました。

■ドローンでまちを元気に
▽3月22日/株式会社福岡放送(FBS)と包括連携協定を締結
株式会社福岡放送と双方が有する人的・物的資源や魅力を活用した事業、とりわけドローンを活用した事業に連携して取り組むことにより、香春町の活性化および町民サービス向上を図ることを目的とした包括連携協定を締結しました。
具体的連携内容は、
・防災・減災情報の相互提供や啓発に関すること
・香春町の魅力再発見・ブランド力向上及びその情報発信に関すること
・ICT分野の教育や農業の振興に関すること
など7項目です。締結式当日は、中津原集学校グラウンドで、FBSドローンカレッジによるドローンの実演飛行が行われ、幅広い分野で活躍する可能性を感じることができました。

■まちから羽ばたく勇士たち
▽3月21日/令和5年度自衛隊入隊激励会
香春町から新たに藤谷夢叶(ふじたにゆうと)さん(陸上自衛隊一般曹候補生)と棚田琉瑚(たなだりゅうご)さん(陸上自衛隊自衛官候補生)の2名が自衛隊に入隊することになり、激励会を開催しました。
藤谷さんは「施設科に配属予定なので、災害派遣などで多くの人を助けたいです。」と、棚田さんは「小倉駐屯地で3か月の訓練をしっかりと受け、多くの人の役に立てるようになりたいです。」とそれぞれ語ってくれました。
近年頻発する大規模災害の現場などで、自衛隊の力は必要不可欠なものとなっています。二人が今後、多くの人の支えとなってくれることを期待しています。