いつまでも元気に活動し、家族や友人と過ごし、介護予防教室などに参加しながら日々を送る。そんな高齢期を過ごすには「フレイル(虚弱)」の予防・対策がカギとなります。
■フレイル予防の3つの柱
身体活動:ウォーキングやストレッチ
身体活動は筋力の発達だけでなく食欲や心の健康にも影響します。今より10分多く体を動かしましょう。
社会参加:趣味・ボランティア・就労など
趣味やボランティアなどで外出をすることはフレイル予防に有効です。自分に合った活動をみつけましょう。
栄養:食事の改善
食事は活力の源です。バランスのとれた食事を3食しっかりとりましょう。また、お口の健康(口腔ケア)にも気を配りましょう。
▽こんな傾向はフレイルかもしれません
・疲れやすく何をするのも面倒だ
・おいしくものが食べられなくなった
・体重が以前よりも減ってきた長寿健診
問い合わせ先:保険健康課 健康づくり係
【電話】32-8401
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