■台湾で人気を博した映画で話題の聖地って?(只見町)
主演アミの故郷として只見町が登場するよ!
◇只見町が日台合作映画の舞台に
今年3月に台湾で公開され(日本では5月公開)、大ヒットした初恋の記憶をめぐる映画『青春18×(かける)2 君へと続く道』の舞台として只見町が登場しています。只見線の人気と相まって、台湾から映画の聖地を巡礼するファンもいるほどです。
冬の只見町を訪れた映画プロデューサーが、地域住民の強い思いが実を結び全線再開を遂げた只見線の物語と、駅周辺の美しい雪景色に魅せられ、町での撮影を決めました。只見町は、ロケ地巡りを気軽に楽しめるよう、ロケ地マップやのぼり、案内看板、只見線ポストカードなどを作成しました。この機会に、台湾の皆さんも注目する只見町の魅力にあなたも触れてみませんか?
◇青春18×2 君へと続く道
ー只見町のロケ地をめぐってみよう!ー
只見町インフォメーションセンターでロケ地マップを配布中!(協力金100円)
ロケ地(1)只見駅ホーム
アミを訪ね鈍行列車の旅をしてきたジミーが、最終目的地で下車した駅。
ロケ地(2)中里さんのお店(まるまさ商店)
只見町内を歩くジミーが、立ち寄りました。ここで中里さん(地元の商店主)と出会い、一緒にアミの家に向かいます。地域に愛される昔ながらの商店です。
ロケ地(3)黒沢橋
中里さんの軽トラックで、アミの家に向かうシーンが撮影されました。黒沢橋は1994年に伊南川に架けられた橋です。
ロケ地(4)アミの家
ここで、アミの母親とジミーが出会いました。眼下に雄大な只見川を望むことができます。
◎青春18×2 君へと続く道 只見線ポストカード
映画の主人公であるジミーの足取りを追うように、小出(こいで)(新潟県)から只見、そして会津若松方面への旅気分を味わえる12枚セット。
※只見町インフォメーションセンターで販売中!
◆只見町の魅力にもっと触れてみたい人はコチラもおすすめ!
◇縁結びで知られる「三石神社」
只見駅の裏山にある三の岩の穴に、こよりをつけた5円玉を通して結ぶことができれば、縁が結ばれるといわれています。
・三石神社駐車場から徒歩約10分
◇絶好の撮影スポット「叶津川(かのうづがわ)橋梁」
全長372mの橋梁で半径250mの曲線を描くのが特徴。只見駅から向かうと、橋梁の近くにビューポイントがあります。
・JR只見線 只見駅から車で約10分
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