文字サイズ
自治体の皆さまへ

[特集]ふくしま復興・創生推進予算(2)

2/18

福島県

(8)魅力発信・交流促進 33事業 43億円
◇人の魅力が人を呼び込む関係人口連鎖事業(企画調整部)…〔0.3億円〕
福島との関係が薄い層を対象に、地域キーパーソンと連携した首都圏セミナーや体験ツアーなどを実施し、福島の魅力を発信することで新たな関係人口の創出・拡大を図ります。

◇観光関連団体連携推進事業(観光交流局)…〔6.8億円〕
観光産業のさらなる観光振興に向け、ふくしまデスティネーションキャンペーンをはじめとした官民一体となった取り組みやプロモーション活動を展開します。

■ふくしま復興・創生推進予算
(「復興・再生」と「地方創生」を両輪で進める「福島ならでは」の県づくり)=(「ふくしま復興・創生」をさらに推進)

《東日本大震災・原子力災害からの復興・再生》
ー第2期復興・創生期間の最終年度ー
・事業再開や営農再開、移住者の定着支援、福島国際研究教育機構(F-REI)との連携強化、双葉地域における中核的病院整備の推進など、引き続き、生活再建や生業の再生を最優先に取り組む。
⇒復興の加速

《人口減少対策(=地方創生)》
ー新たな「ふくしま創生総合戦略」の初年度ー

◇自然減対策
・「はぴ福なび」の機能向上、不妊治療に係る通院費用支援、放課後児童クラブの人材確保支援など結婚・出産・子育て支援の充実、学力向上や「とも家事」の推進

◇社会減対策
・誰もが働きやすい職場づくり支援、県内企業の魅力発信、健康経営の普及など若者の定着・還流促進、関係人口創出など移住・定住の促進

⇒「人口減少対策関連主要事業」の推進

《横断的な課題への対応(自然災害への対応、地球温暖化対策、デジタル変革)》
・自然災害に備えた防災力の強化、防災教育の充実や企業と連携した防災啓発など地域防災力の向上
・カーボンニュートラル実現に向けた情報発信の強化や企業支援による実践拡大、ごみ減量の促進、水素ステーション運営支援や次世代太陽電池の普及拡大など
・次期「ふくしま健民アプリ」の開発、キャッシュレス導入支援、スマート農業導入支援などデジタル変革の推進

〔連携・共創による「福島ならでは」の県づくりを推進〕

◆令和7年度一般会計予算
※項目ごとに小数点第2位を四捨五入しているため、計が一致しない場合があります。

ホームページでも詳しい資料を公表しています。
「福島県財政課」検索

問合せ:県庁財政課
【電話】024-521-7029

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU