■平均正答率
市内小中学校の児童生徒や先生方の努力、そして保護者や地域の皆さんのご協力により、県平均を上回るようになりました。次は、全国平均との差を縮めていくことが目標となります。
今後も各学校、さらには、児童生徒一人一人の強みや課題を「学校カルテ(学校・学級ダッシュボード)」の活用により丁寧に分析・把握し、強みを伸ばし、課題を克服していくことを大切にしていきます。(吉田指導主事)
■授業スタイル(「主体的・対話的で深い学び」の実現された授業)との関係
Q:5年生までに(中学校は「1、2年生のときに」)受けた授業では、課題の解決に向けて、自分で考え、自分から取り組んでいましたか。
学んだことを生かして自分で考えたり、他者との対話を通して協働的に課題解決に取り組んだりする学び(「主体的・対話的で深い学び」)を行っている児童生徒ほど、平均正答率が高い傾向が見られます。(笹川指導主事)
今後も市内小中学校において「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善に取り組み、児童生徒の資質・能力の育成に全力で取り組んでいきます。
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