■[TOPIX3]「市長と語ろう、いわきライフ」を実施
10月24日「KAUAI CAFEいわき泉店」にて、スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム(フラガール)5名と内田市長による意見交換会「市長と語ろう、いわきライフ」を実施しました。
市外出身のフラガールが感じたいわきの魅力や今後への期待など、貴重なご意見をいただきました。
◇フラガールから見た「いわき」
・東京と比べて夜が暗いので、毎日美しい星空が見れて幸せです。仕事終わりに同期と「今日も星がきれいだね」と話しながら歩いていると疲れも飛んでいきます。
・地元の高校には、いわきのようにフラダンス部や愛好会がなく「フラガールズ甲子園」の存在を就職するまで知りませんでした。早く知ることができていたら参加できるチャンスもあったのかと思います。「フラシティいわき」として実施しているさまざまな活動を積極的にアピールしてほしいです。
・踊れるイベントは増えてきていますが、まだまだ足りないと感じます。県外から集まっているメンバーも多く、県外などでも踊れる機会を設けていただければ、家族や友人などに自分が活躍する姿を見せられるので嬉しいです。
・東日本大震災をお互い助け合うことで乗り越えてきた、いわき市の皆さんの人柄は温かいです。親元を離れた心細い環境であっても、たくさんの方に見守られてがんばることができています。
市外からやってきて、本市のためにがんばっている皆さんの言葉は重みが違いました。本市でずっと暮らしていては気が付かない視点から感じる課題は、今後の政策の参考にしていきたいです。
フラガールの皆さんと関わる機会はこれまでもありましたが、普段の生活の様子や仲間との絆についてお話を聞くのは初めてでした。どんなに好きなことであっても、プロとして働くためには、乗り越えなくてはならない壁も多く、大変なことだと思います。これからも支え合いながらたくさんの人の笑顔のためにがんばっていってほしいです。
いわき市長 内田広之
お問い合わせ:広報広聴課
【電話】22-7438
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