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IWAKI-トピックス(2)

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福島県いわき市

■[TOPIX3]市議会12月定例会を開催
いわき市議会12月定例会が、12月5日から18日までの14日間の会期で開催されました。
条例改正や補正予算などが審議され、63議案が可決・承認・同意されました。

《市長からの主な行政報告》
◇いわき市民スポーツ栄誉賞の授与について
昨年9月に開催された「パリ2024パラリンピック競技大会」の「柔道女子48kg級J1クラス」において、銀メダルを獲得した本市出身の半谷静香さんの功績を称え「いわき市民スポーツ栄誉賞」を授与するとともに「いわき応援大使」を委嘱したことを報告しました。

◇国連ユニタールCIFAL(シファール)ジャパン国際研修センターの開設について
国連機関のユニタールが地域リーダーを育成するため世界各地で展開している「CIFAL国際研修センター」について、本市に日本初となる拠点を開設するため、協力協定書を締結したことを報告しました。

◆議会だより『ほうれんそう』
市議会では、市民の皆さんに議会の活動についてご理解いただくことを目的に、定例会終了後および改選・委員会構成替え後に、議会だより『ほうれんそう』を発行しています。詳しくは、議会事務局(【電話】22-7535)へお問い合わせください。

お問い合わせ:総務課
【電話】22-7401

■[TOPIX4]空き家の予防と利活用
人口減少などに伴い、空き家が増加傾向にありますが、空き家を放置するとさまざまな問題が発生します。空き家は、約6割が相続により取得されており、現在空き家をお持ちでない方も今後取得する可能性があります。ご家族でよく話し合い、空き家の利活用について考えてみましょう。

◆いわき市の空き家の状況
本市の空き家率は全国平均よりも高く、約7戸に1戸が空き家となっています。さらに、こうした空き家の約4割が利活用の目途が決まっていない状況です。

◇空き家の放置が続くと…
・建物の老朽化が急速に進行
・倒壊したら損害賠償を請求されることも
・ごみが捨てられ、景観などに悪影響
・不審者が侵入するなどの可能性も

◇市内の空き家数の推移(単位/戸)

◆空き家化予防のポイント
◇POINT1 登記の名義を確認する
所有権を故人から変更していないかもしれません。必要な登記手続きを済ませましょう!

◇POINT2 相続について考える
将来、親族が相続問題で悩まないように空き家の相続について、事前に話し合っておきましょう!

◇POINT3 司法書士などの専門家に相談する
市では、登記や相続、売買など空き家に関するさまざまな相談窓口として相談事ナビゲーションダイヤルを設置しています。また、司法書士などの専門家に対面で相談できる空き家と住まいの相談会(年4回)も開催しています。

◆「空き家バンクいわき」の活用
市では、空き家の所有者と空き家利活用希望者をマッチングする「空き家バンク」を運営しています。簡単に物件登録ができ、手数料も無料です。空き家解消の第一歩として、まずは相談してみましょう。
[マッチング実績50件]
空き家の処分について長年不安に感じていましたが、空き家バンクで売却することができ、肩の荷が下りました。
[改修費最大50万円補助]
空き家バンクを利用して住宅を購入すると、改修工事費の補助を活用できると聞き、購入を決めました。

ご相談は「NPO法人いわき市住まい情報センター」→【電話】84-5341

お問い合わせ:住まい政策課
【電話】22-7593

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