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〔助成単価と計算方法が変わります〕飼料用米の国補助金の内容が変わります

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福島県三春町

■1 飼料用米の助成単価が引き下げられます
多収性専用品種での飼料用米の取組を推進するため、令和6年産以降、飼料用米の一般品種の助成単価が段階的(1年ごとに5,000円ずつ減額)に引き下げられます。

◇従来通りの助成単価を確保する場合は
・6年産以降は、県奨励品種「ふくひびき」等の多収性専用品種への切り替えを行う必要があります。
・多収性専用品種の場合は、令和6年産以降も助成単価は変わりません。

■2 飼料用米の単価計算方法が変わります
◇これまでは(令和4年産まで)
ふるい上の米の収量にふるい下米(いわゆるくず米)を含めた合計収量により単価を計算していました。

◇今後は(令和5年産から)
ふるい上とふるい下に分けた上で、ふるい上の収量を用いて数量払いの単価計算となります。
※現在、飼料用米をふるいにかけていない場合は、実際にふるいにかける必要はなく、国から示される、地域ごとの1.7mmふるい下の発生率を用いて収量の計算を行います。

◇数量報告

※ふるい下の収量は、地域のふるい下の発生率で計算できます。

問合せ:
・農林水産省東北農政局 福島県拠点
【電話】024-534-4157
・産業課 農林グループ
【電話】62-2112

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