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二十歳を祝うつどい

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福島県三春町

1月7日、二十歳を迎える175人を対象に「令和6年三春町二十歳を祝うつどい」を三春交流館「まほら」にて開催しました。
この日は、華やかな振袖や真新しいスーツに身を包んだ137人が出席し、会場は久しぶりに会った旧友との再会を喜ぶ姿や、近況を話したり、記念写真を撮るなど、たくさんの笑顔であふれていました。
式典では、坂本浩之町長が「皆さんの柔軟で斬新な『発想力』と『行動力』を武器に、新しい社会を生き抜いてほしい」と激励し、代表の榎本朱莉(あかり)さんに「二十歳の証書」が授与されました。また、代表者答辞では、安藤聖良(せいら)さんが「二十歳という一つの大きな節目を迎えることができたのは、愛情深く育ててくれた家族、苦楽を共にし、一緒に歩んできた仲間達、たくさんのことを教え、指導してくださった先生方、温かく見守ってくださった地域の皆様のおかげだと実感しております。二十歳としての責任を自覚し、未知なる未来に胸を躍らせ、夢を追い求める姿勢を忘れずに新たな一歩を踏み出していきたいです。」と語りました。

■成人式フォトギャラリー
たくさんの撮影ご協力ありがとうございました。誌面に掲載しきれなかった写真は下記QRで掲載中です!
※QRコードは、本紙P.30をご覧ください。

■成人式インタビュー
(1)二十歳を迎えた今の気持ちは?
(2)10年後、どんな自分になっていたい?

▽よしだ さほ
(1)怪我の多い人生だったので、無事に二十歳を迎えられて嬉しいです。
(2)今はまだ大学生で将来の夢は決まっていないが、人の役に立てる仕事に就いていたいです。

▽さくま りお
(1)実感がわかないが、大人になったというか、大人への階段をのぼったんだなぁという感じ。
(2)今よりも自立した大人になっていたいです。

▽みずの りょうや
(1)高校卒業してから時間が過ぎるのが早かったです。
(2)新しい家庭を持って幸せな毎日を送っていたいです。

▽はしもと りんぜ
(1)これまで20年間育ててもらった親や祖父母に感謝したいです。
(2)今は大学で教員になるために勉強中なので、人に頼られるような教師になっていたいです。

▽あんどう せいら
(1)親に感謝して立派な社会人になれるように頑張りたいです。
(2)町内の工務店に就職が決まっているので、一人前の大工になって町に貢献していたいです。

▽えのもと あかり
(1)これから社会の一員として気持ちを切り替えたいなと思います。
(2)コミュニケーション能力を高めて、色々な人の輪を広げていたいです。

◎会場には能登半島地震に対する募金箱が設置され、多くの方に協力していただきました。

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