その他の新着本は図書館HPや図書館で配付しているチラシをご覧ください。
■今月のおすすめ本
◇一般書『ハルマキ100本ノック』
島田由美子/著
光文社
小麦粉と水などを混ぜて薄く焼いた「春巻きの皮」に、何でも巻いて包んで焼こう。しいたけ+生ハム+チーズ、みょうが+長芋+赤味噌など、思いもよらぬ組み合わせが「春巻き」とは別ものの「ハルマキ」になる料理本である。
◇児童書『ヤモリ3きょうだい』
やぎたみこ/作
理論社
おかたづけがだいきらいなきょうだい。でも、おかあさんのたんじょうびパーティーのために、いえのなかをかたづけなくちゃ。そうしたら、りゅうじんさまとヤモリがやってきて、てつだってくれたんだよ。
■読み物・文芸
・あなたの燃える左手で(朝比奈秋)
・アリアドネの声(井上真偽)
・案山子の村の殺人(楠谷佑)
・江戸川乱歩傑作選(けんご)
・この会社、後継者不在につき(桂望実)
・おあとがよろしいようで(喜多川泰)
・Q(呉勝浩)
・月ぞ流るる(澤田瞳子)
・百鬼大乱(真保裕一)
・解答者は走ってください(佐佐木陸)
・列(中村文則)
・私が鳥のときは(平戸萌)
・まだ終わらないで、文化祭(藤つかさ)
・妻女たちの幕末(穂高健一)
・きこえる(道尾秀介)
・さやかに星はきらめき(村山早紀)
・新世代ミステリ作家探訪旋風編(若林踏編)
・紫式部は今日も憂鬱
・呪いを解く者(フランシス・ハーディング児玉敦子訳)
〔大活字本〕
・もう一枝あれかし(あさのあつこ)
・人間の値打ち(鎌田實)
■読み物・文芸から
『紫式部は今日も憂鬱』
堀越英美・紫式部/著
扶桑社
「令和言葉で読む『紫式部日記』」。これは『源氏物語』の紫式部が書いた、中宮彰子の里帰り出産と育児の日記で、大河ドラマ「光る君へ」の関連資料です。文章は紫式部の立場を現代に移した30代OL日記風に超訳されています。
■図書館おはなし会絵本とわらべ唄
日時:2月13日(火)午前11時~11時30分
場所:町民図書館 おはなし室
対象:乳幼児と保護者、プレママ・パパもどうぞ
※毎月第2火曜日に開催しています。
問合せ:三春町民図書館
【電話】62-3375
【FAX】61-1026
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