■大雪への備えを行いましょう
この時期、いつ発生するかわからない大雪に、まずは各自で備えておきましょう。
◇まずは備蓄品を準備
大雪により停電が発生する場合があります。雪が降りそうな時は、普段の災害への備蓄以外に停電しても暖をとれるように備えましょう。また、最新情報を確保できるよう、バッテリーなどを充電してラジオやスマートフォンを準備しておきましょう。
◇水道管の凍結予防
気温がマイナス4度以下(風当たりが強いところはマイナス1~2度)になると水道管が凍結、破損しやすくなります。
▽水道管凍結防止対策
凍結しやすい箇所を保温材等で覆うことで凍結予防になります。水道管が凍結した場合は、凍結部分にタオルや布などをかぶせ、その上からゆっくりと「ぬるま湯」をかけてください。
◇雪の日の運転は要注意
降雪時や降雪後には路面の凍結や視界不良による事故に注意し、雪道では時間に十分な余裕をもって慎重な運転を心掛けましょう。
問合せ:総務課 自治防災グループ
【電話】62-1114
■たき火と火災は紙一重
この時季は、空気が乾燥し風が強い日が多いことから、たき火が原因の火災が多発します。
農作業の一環としてたき火をする場合、次の点に注意しましょう。
・風の強い日は行わない。
・必ず消火の準備をしてから行う。
・完全に消えるまでその場を離れない。
自宅などで生活ごみを燃やす行為は禁止です。生活ごみは自宅やその周辺で燃やしたりせず、「燃えるごみ」として処分するなど、決められたルールを守りましょう。
問合せ:郡山消防本部 予防課
【電話】024-923-8172
■リチウムイオンバッテリーからの出火防止
近年、使用頻度の高まりにより、リチウムイオンバッテリーからの出火が増加傾向です。
・衝撃や熱に弱いため、取扱いに注意しましょう。
・安全性の高いPSEマークのついた製品を使用しましょう。
・一般ごみとして廃棄できませんので、処分する際は販売店等に相談しましょう。
問合せ:郡山消防本部 予防課
【電話】024-923-8172
■着衣着火にご用心
暖房などが欠かせない季節、ついストーブや焚火に近づいていませんか?
やけどや、服に着火し火災になる危険性があります!
暖房などから適度に距離を保ち寒い冬を乗り切りましょう。
問合せ:郡山消防本部 予防課
【電話】024-923-8172
■運転免許証の自主返納を考えてみませんか?高齢者等運転免許証自主返納支援事業を実施しています
自主的に返納する方が増えています。
・歳をとって運転が不安。
・事故が怖い。
・家族から返納をすすめられている。
町では、高齢者(70歳以上)の運転免許証の自主返納を支援する高齢者等運転免許証自主返納支援事業を実施しています。
◇支援内容
「町営バス福祉回数券30回分」または「タクシー利用券6、000円分」を交付します。
※1人1回限りです。
◇手続きの方法
(1)田村警察署または運転免許センターで自主返納の手続きを行います。
(2)交付された「取消通知書」または「運転経歴証明書(有料)」を持参のうえ、総務課で申請してください。
※運転免許証を失効された方は、対象になりません。
◇その他の特典
福島県タクシー協会加盟のタクシーを利用した際に、運転経歴証明書(有料)を提示すると、料金1割引きのサービスが受けられます。
県内の協賛店で運転経歴証明書(有料)を提示すると、おトクな特典・サービスを受けられます。
詳しくは、福島県HPをご確認ください。
問合せ:
・自主返納の手続き、運転経歴証明書の取得…田村警察署
【電話】62-2121
・自主返納支援事業の申請…総務課 自治防災グループ
【電話】62-1114
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