平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災では、死者、行方不明者、負傷者が合わせて5万人を超える未曾有の災害となりました。
亡くなった方のうち、7割を超える方の死因が圧死または窒息死で、その要因は建物の倒壊や家具の転倒によるものとされています。
大規模な地震は、いつどこで発生するか分かりません。
地震に備えて、住居や家具はしっかり地震対策されているかチェックしてみましょう!
・家具が壁や床に固定されており、転倒、移動防止対策がされている。
・寝室や子ども・高齢者の部屋に転倒しやすい家具を置いていない。
・重い物は家具の下に収納している。
・通路や出入り口付近に家具や邪魔な物を置いていない。
・食器棚などの扉が不用意に開かないよう対策をしている。
・冷蔵庫や家具類の上に落下しやすい物を置いていない。
問い合わせ:安達地方広域行政組合 消防本部北消防署
【電話】22-1211
【FAX】22-1355
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