◆改定後の水道料金
今回の料金体系の統一により、水道料金が増額となる場合は、急激な負担増とならないよう考慮し、緩和措置として増額分を3年間にわたり段階的に引き上げます。
なお、安達地域で料金が減額となる場合は、段階を踏まずに改定します。(増減幅に若干の変動が生じます。)
▽水道料金平均改定率
二本松地域:1・2倍程度(約20%増額)
岳地区:1・2倍程度(約20%増額)
安達地域:0・9倍程度(約10%減額)
◆改定後の下水道使用料
今回の使用料体系の統一により、下水道使用料が増額となる場合は、急激な負担増とならないよう考慮し、緩和措置として増額分を3年間にわたり段階的に引き上げます。
なお、安達処理区で使用料が減額となる場合は、段階を踏まずに改定します。(増減幅に若干の変動が生じます。)
▽下水道使用料平均改定率二
本松処理区(岳地区を除く):1・2倍程度(約20%増額)
安達処理区:1・0倍程度(増減なし)
※平均改定率とは
現行料金での総料金収入に対して、改定後の料金で算定した場合に増減する総料金収入の比率です。
安達地域の水道料金は、平均改定率を0.9倍程度と見込んでおり、現状よりも平均で約10%の減額となりますが、二本松地域の料金体系に統一するため、使用水量によっては増額となる場合があります。
安達処理区の下水道使用料は、平均改定率を1.0倍程度と見込んでおり、平均では現状と同額程度になりますが、二本松処理区の使用料体系に統一するため、排除下水量により、減額もしくは増額となる場合があります。
●水道料金・下水道使用料の比較(1カ月あたり、消費税込み)
一般的な家庭(3~4人世帯)のケース…メーター口径13mmで、20立方メートル使用した場合の料金
※現行の安達地域(家庭用、営業用・団体用)の料金は廃止され、用途区分のない二本松地域の料金体系に統一されます。
※令和7年4月1日以後の水道の新設・増口径の申込時に適用されます。
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