まちの話題

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■第68回⼆本松の菊⼈形　東北の秋を彩る菊の祭典
6月21日、霞ヶ城公園三ノ丸広場で「第68回二本松の菊人形」会場起工式が行われました。
今年のテーマは「紫式部」。会期は10月10日から11月20日までの42日間。テーマに沿った場面展示が行われるほか、フォトスポットや菊のトピアリーも会場を盛り上げます。

■犯罪や非行の防止と更生保護への理解を　社会を明るくする運動
7月1日、二本松駅前で、社会を明るくする運動の駅頭キャンペーンが実施されました。この運動は、犯罪や非行のない安全で安心な明るい社会を築くための運動です。
二本松地区保護司会、二本松方部更生保護女性会の皆さんが駅頭に立ち、運動への理解を求めました。

■社会への関心を広げる　塩沢小学校社会科見学
6月21日、塩沢小学校3年生が社会科見学に市役所を訪れました。子どもたちは、職員の案内に熱心に耳を傾け、普段立ち入ることない議場や市長室などを興味深く見学しました。

■めでたく満100歳　金子倭枝(かねこしずえ)さん(油井)
この世に生を受けて一世紀。
6月20日に金子倭枝(かねこしずえ)さん(油井)がめでたく満100歳を迎えられ、二本松市からは賀寿状、福島県からは賀寿状と木杯が贈られました。金子さんの長寿の秘訣は、「歩いて買い物に行くことと美容に気を遣うこと」で、塗り絵が得意とのことでした。
ますますのご長寿をお祈りいたします。

■地域住⺠の安心・安全確保へ　第77回福島県消防大会
6月15日、消防体制の充実と隊員・団員の士気高揚を目的とした福島県消防大会が、本年は二本松市を会場として、二本松市民会館で開催されました。福島県消防表彰をはじめとする各種表彰が行われたほか、地域防災の中核として使命達成にまい進するとした大会宣言と大会決議が採択されました。

■⼆本松城のさらなる保存と活⽤へ　藩校敬学館跡が国史跡に追加指定へ
6月24日、国史跡二本松城跡の南側に隣接する「敬学館跡(藩校跡)」と「内大手地区」について、国史跡へ追加指定するよう文化審議会から文部科学大臣へ答申されました。
敬学館は、第9代藩主丹羽長富(にわながとみ)が設立した藩校で、二本松少年隊として出陣した少年たちもこの場で勉学や武術に励んでいたとされます。戊辰戦争時に焼失してしまいましたが、平成28年の発掘調査で多くの灯明具が見つかったことから、藩校の存在が明らかになりました。「内大手地区」については、内大手門に隣接した場所であると推定され、二本松城跡を構成する重要な地区であると評価されました。