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新潟県新潟市西区

◆潟フェス2024で佐潟での取り組みを発表しました 赤塚小学校・赤塚中学校
2月12日、新潟日報メディアシップで潟フェス2024が開催されました。これは、ラムサール条約湿地自治体認証記念として、新潟市の「潟」について知ってもらうためのイベントで、約660人が来場しました。そのイベント内の「湿地の環境学習成果発表」で、赤塚小学校6年1組の児童と赤塚中学校生徒会の生徒が、佐潟での取り組みについて発表しました。
赤塚小の児童は、5年生から行っていた「ハス復活プロジェクト」を発表。バケツでハスを栽培し、佐潟に移植したことなどを児童一人一人が丁寧に来場者に伝えました。最後は、佐潟について学習するなかで作成した歌「佐潟と共に」を合唱しました。児童たちは、「クラスメイトと良い思い出ができた。佐潟の魅力を多くの人に知ってほしい」と話していました。
赤塚中の生徒は、「佐潟クリーン活動」を発表。佐潟周辺のごみ拾い活動や佐潟の底の泥上げなどを行う「潟普請(かたふしん)」について報告しました。生徒たちは、「佐潟を大切にしてほしいという思いを伝えることができた。これからもこの活動を続けていきたい」と話していました。

◆生徒会で集めた義援金を西区へ 五十嵐中学校
2月15日に五十嵐中学校から西区長へ令和6年能登半島地震に対する義援金127,245円が託されました。
この義援金は、五十嵐中学校の生徒会が呼びかけ、生徒と教職員、保護者の人たちから集めたものです。
生徒会長の髙林瑛輝(たかばやしえいき)さんは「私たちにできることを考え、募金活動をしました。生徒と教職員、保護者の人たちの思いが詰まった募金なので、その思いが伝わるように使ってほしい」と話していました。
西区長は「生徒の中にも被災された人がいる中、頭が下がる思いです。義援金は被災者の今後の生活に役立つよう使わせてもらいます」と話していました。
また、生徒会では地震の経験を活かすため、生徒会書記局長の鍋島董冴(なべしまとうご)さんを中心に作成した、地震が起きたらどのように対応するかをまとめた生徒会通信を西区長に紹介しました。
西区長は「いつ、どこで起こるか分からない地震に対して、命を守る行動が良くまとまっていて、たいへん分かりやすいです。こういった取り組みの一つ一つが皆さんやご家族、さらには地域の皆さんの命を守ることに繋がります」と話していました。

※身近な情報をお知らせください

問い合わせ:地域課広報・広聴担当
【電話】264-7180

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