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市長コラム

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埼玉県幸手市

■「近き者悦(よろこ)べば 遠き者来(きた)る」(孔子)
[今年の干支は、めでたい兆しの龍です]
幸手市長 木村純夫

昨年の10月、全国市長会主催「全国都市問題会議」が青森県八戸市で「文化芸術・スポーツが生み出す都市の魅力と発展」をテーマに開催されました。文化芸術・スポーツは、古来より人々の生活と密接不可分な関わりを有してきました。題記の「近き者~」は、地方創生の核心を突いた言葉。文化芸術・スポーツが生み出す都市の魅力と発展とは、その地域に住む人々がいつまでも暮らし続けたいと思い、誇れるまちを創っていくための営みであり、その営みこそ地域の外そとの人々をも惹きつけることで、まち全体の持続的な発展に結びついていきます。
文化芸術・スポーツは、個人生活のハリと潤いをもたらし、人生を豊かなものにするだけにとどまりません。まちづくりの主役である市民と各種団体・行政等の緊密な連携と協働力を礎に、幸手市民が幸手市に誇りを持ち、定住や交流を促進し、自信を持って自分達のまちの素晴らしさを喧伝(けんでん)することから、地方創生は始まります。

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