「伊達の夏を締めくくる太鼓の音」

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8月19日(土)、20日(日)に「霊山太鼓まつり」が開催されました。このうち20日(日)は、須田市長の陣太鼓で幕を開けました。立っているだけでも汗が吹き出す暑さの中、打ち手たちはフラフラになりながらも太鼓の音色を会場いっぱいに響かせました。全保存会が一斉に打ち鳴らす「同時打ち」では、「自分たちが主役!」といった様子で鮮やかなバチさばきを披露し合い、会場からも拍手が起こっていました。祭りの終盤に降り出したスコールのような大雨さえも味方につけ、ずぶ濡れになりながら、熱く、熱く盛り上がっていました。