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市長コラム 第58回

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福島県伊達市

■「東京ドームで“福島県伊達市デー”」
須田博行

伊達市の魅力を発信するため、市では、首都圏各所でPRイベントを開催したり、参加したりしてきました。東京銀座でのあんぽ柿づくり、東京ドームでのふるさと祭りへの出店、市場や量販店でのトップセールスの実施、企業版マルシェの開催などなど。
そして今回、東京ドームの巨人対中日戦で「福島県伊達市デー」を初めて開催しました(内容は本紙13ページをご覧ください)。
満員の観客から一斉に注目される中、オープニングセレモニーが始まります。両チームに伊達市特産のぶどうを贈るにあたり、場内放送で、『試合に先立ちまして、福島県伊達市よりシャインマスカットと巨峰が、両チームに40キロずつ贈呈されます。』とアナウンスされると、満員のスタンドから一斉に「お~」というどよめきと、「食べた~い」という大きな声が響き渡ります。駆けつけてくれた伊達なふるさと大使の長沢裕さん、小林アリスさんとともにその迫力と歓声に感激してしまいました(ちなみに、伊達市はシャインマスカットの生産量県内一です)。
そして、もっとすごかったのが、長沢裕さんの始球式でのノーバウンド投球です。ブルペンでの練習では、10球中ホームベースまで届いたのは2球だけだったそうで、長沢さんの本番での強さには驚きです。ハイタッチで“勝利投手”をみんなで迎えました。
今回の「伊達市デー」では、東京ドームを埋め尽くした観客に本市の魅力を広く発信することができたと思っています。
ところで、バックスクリーンのオーロラビジョンは、日本最大級の横幅125メートルのLEDビジョンで、そこに映し出された伊達市の大自然は圧巻でした。都会にはないすばらしい財産を伊達市は持っているんだなと改めて確信しました。これからも、伊達市の美しい田園、里山、緑などを守り、そして創り出していきたいと思っています。

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