11月3日(金)の文化の日、高子二十境(たかこにじゅっきょう)の歴史文化に触れながら楽しくウォーキングするイベント「だてな健幸ウォークinほばら」を開催しました。
阿武隈急行「高子駅」をスタートし、1・5キロから5キロまでの4つのコースを138人が歩き、伊達なふるさと大使の長沢裕(ながさわゆう)さんと一緒に伊達の風景を楽しみました。特に高子二十境の一つ「丹露盤(たんろばん)」では、絶景に感動する声が続出。詩を詠(よ)んで歴史に浸ったり、参加者同士で会話を楽しんだり、それぞれに合った楽しみ方で全員が完歩しました。参加者からは「アップダウンのあるコースでしたが、リンゴや柿畑の側を歩けて楽しかったです。さすが果物の里!」と話が聞けました。
■高子二十境とは?
保原町上保原地区には、「古樵丘(こしょうきゅう)」など難しい漢字の字名が20ほど残されています。これらは一般に高子二十境と呼ばれ、四季折々、さまざまな表情を見せてくれます。
※由来などは本紙掲載の二次元コードより市ホームページをご参照ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>