3月26日、統合により閉校する石田小学校で閉校式とお別れ会が行われました。閉校式では、須田市長が「石田の地で受け継がれてきた気質や風土を大切に、人材を育成します。」と式辞を述べました。本田一意(ほんだいちい)校長は「閉校は寂しさを感じますが、これからも石田の温かさを守っていってください。」とあいさつ。児童代表から本田校長、本田校長から須田市長に校旗が返納され、149年の歴史に幕を閉じました。お別れ会では、児童11人が校歌を演奏し、卒業生が「濫觴(らんじょう)の舞」「霊山太鼓」を披露。石田小で過ごした日々の思い出と感謝の気持ちを地域みんなで分かち合いました。
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