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Pick up Topics★伊達で満喫!ゴールデンウィーク

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福島県伊達市

市内のまつりやイベントも久しぶりに観覧制限が解かれ、ゴールデンウィークもコロナ前のにぎわいが戻ってきました。ゴールデンウィークの様子を写真とともにお伝えします。

■伝統のまつりやイベント にぎわい戻る
◇濫觴武楽(らんじょうぶがく)
4月29日(土)、霊山神社春季例大祭が行われ、濫觴武楽(らんじょうぶがく)が奉納されました。北畠顕家(きたばたけあきいえ)が霊山に入城する際に、武運長久を願い舞ったのが起源といわれ、天高く太刀を振り上げる様子は観る者を圧倒します。勇壮な霊山太鼓や巫女(みこ)舞も奉納され、観衆から大きな拍手が送られました。
初夏を思わせる晴天に恵まれ、4年ぶりの通常開催となったこの日。外国人もたくさん訪れ、伝統の剣舞や太鼓に興味津々の様子でした。
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◇みんなのやまびこ音楽会
5月3日(水)、4日(木)の2日間にわたり開催されました。
2日間のうちに出演した4組のアーティストが、それぞれ異なったジャンルの音楽を披露。大自然に囲まれながら聴くすばらしい音色に、観客は心を踊らせ、聴き入っていました。また、会場の霊山こどもの村では出店やワークショップも開かれ、家族で楽しむ姿がみられました。
みんなのやまびこ音楽会は10月まで毎月、霊山こどもの村で行われます。

◇箱崎の獅子舞
4月29日(土)、30日(日)、箱崎愛宕神社例大祭で箱崎の獅子舞が奉納されました。
観客を入れての開催は4年ぶり。観客は「開催の花火の音を聞いてうれしかった。来年も家族で獅子舞をみたい」と話しました。獅子を演じた人からは「若い人たちががんばってくれてうれしかった」「伝統は人と人のつながりだと改めて感じた」との声が聞かれ、コロナ禍を経て、伝統を受け継ぐ大切さと重みを受け止めている様子でした。

◇霊山新緑まつり
5月3日(水)〜6日(土)に開催され、県外などからの登山客が緑鮮やかな春の霊山を満喫しました。県外から訪れた家族は、「実際に霊山に登り、すてきな山だと実感しました。ほかの季節も、家族と登りたいです」と感動を口にしていました。
登山口では、登山者に記念バッジが配られたほか、伊達のおいしいものを集めた「ふるさと物産展」が行われ、昼食やお土産を買い求める人でにぎわいました。

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