皆さまの声をお待ちしています 市長への手紙

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開かれた市政・市民協働のまちづくりを推進するため、市民の皆さまが市に対して提言できる制度として、平成18年から「伊達市長への手紙」を受け付けています。令和4年度(10月～3月)に市民の皆さまからいただいた「伊達市長への手紙」の内容と回答文の一部を紹介します。(質問、回答内容は要約しています)

■市政へのご意見をお寄せください
「伊達市長への手紙」の用紙は広報紙に閉じ込んでいます。左のページを切り取ってお使いください。メール、市ホームページの書き込みフォームからの投稿も受け付けています。
令和4年10月～令和5年3月は105件の手紙を受け付けました。

◇性別

◇年代別

◇具体的項目別

◆免許を返納し、まちなかタクシー割引券を使っている。1回の乗車で2枚使いたい。
デマンド交通(まちなかタクシー)は、地域毎に料金が設定され、運転免許返納支援制度の支援を受ける人がどの地域にお住まいでも1回あたりの支援を公平に受けられるように、1乗降につき割引券1枚の使用としています。
現在、市民の皆さまにとって利用しやすいようデマンド交通の運行内容について見直しを検討しています。運転免許返納支援制度の内容についても検討していきます。
(担当　生活環境課)

◆市外に出ないと分娩ができない。市内で分娩できる産婦人科を設立してほしい。
令和2年3月に市内の産科医療機関が閉院し、伊達市としても市内唯一の産科として支援などを行ってきましたが、閉院となったことを大変残念に思っています。
当該医療機関の閉院後は、近隣の医療機関をご利用いただいていますが、妊娠中の人には、不安なく出産に臨めるよう伊達市ネウボラ保健師を置くなど、妊娠、出産、育児まで切れ目のない支援体制を整えています。
少子化や医師不足などにより、産科の医療機関設置は全国的に厳しい状況ですが、地域医療確保に向け、関係機関と連携し進めていきます。
(担当　こども未来課)

◆やながわ放課後児童クラブ館の駐車場と市道2116号線沿いの街灯が少ない。
担当課職員が現地へ向かい、午後5時時点で駐車場内が暗くなっていることを確認したので、児童クラブ館脇のフェンスにソーラー充電タイプのセンサーライトを3基設置しました。まだ暗いようであればもう少し追加しますので、ご連絡をお願いします。
市道2116号線の街灯は詳細な場所の把握を要することから、担当する土木課の職員が直接お伺いして対応します。
(担当　こども未来課、土木課)

◆保原中央交流館1階大広間にある畳を、大至急、改善してほしい。
ご指摘いただいた畳は、平成25年に修繕を行っていますが、年数が経過し損耗が激しい現状です。そのため、来年度に修繕できるよう準備を進めていきます。
(担当　保原総合支所)

◆大型ショッピングセンター建設にあたり、複合型映画館の併設を検討してほしい。
(仮称)イオンモール北福島内にシネコンを誘致してほしいとの要望ですが、現時点ではイオンモール内のテナントに関する詳細情報は示されていません。
全国にあるイオンモールには、シネコンが設置されている施設もあれば、シネコンが無い施設もあることから、ご要望をイオンモール株式会社にお伝えしたいと思います。
(担当　商工観光課)

問合せ：秘書広報課　広報広聴係
【電話】575-1113