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市民の小部屋

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福島県伊達市

■#幸せがじゅずつなぎになるリレートーク
伊達市に住んでいる人が、今話したい人と対談し、実際につながりを作っていくコーナーです。誰とどのようなことを話すのか、台本はありません。ご縁を大切にしている松葉園の大橋松太郎さん。令和を生きる中学生に話を聞くため、母校を訪れました。おや?トーク相手に息子さんがいますが、緊張せずにトークは進んだのでしょうか。

#16霊山中3年生×大橋(おおはし)松太郎(しょうたろう)
渡邉羽菜…平成21年生まれ。音楽を聴くことが好き。
大橋松煌…平成21年生まれ。TikTokやYouTubeを見るのが好き。
菅野凛人…平成20年生まれ。マイブームは格闘技。
大橋松太郎…昭和59年生まれのイチゴ生産者。アイディアを次々に実現する行動派。

大橋:息子と一緒に対談をするという形になったので、これも縁なのかなと思いながらお話させていただきます(笑)。
まず、中学校生活で何が楽しいか一人ずつ教えてください。
菅野:体育の授業とかは友達と一緒に授業を受けている感じが強く感じられて、楽しいです。
松煌:いろんな学年と交流できる活動が楽しいです。
渡邉:麗峰祭(れいほうさい)などの活動も楽しいけれど、日常での友達との会話が楽しいです。
大橋:自分が中学生の頃も、友達と話しながら学校から帰ったのが一番楽しかったかな。授業は苦痛だったけど(笑)。昔と今が違うと思うのは、学年の壁がなく、仲が良い雰囲気が伝わってくること。昔は先輩がすごく怖い存在で、目があっただけで「何見てんだ」みたいなね。
中学生一同:(笑)
大橋:中学生目線で伊達市の魅力も聞いていきたいです。
菅野:霊山に住んでいるから、見城坂(みじょうざか)から見える太陽が沈む瞬間の景色が好きです。
大橋:夕焼けは良いよね。
松煌:伝統的な霊山太鼓、その太鼓を使った「霊山太鼓まつり」などが魅力です。
大橋:松煌くんは太鼓叩いてないよね?叩きたいと思う?
松煌:(苦笑い)
大橋:人口が減っていく中で伝統の継承をどうしていくか。考えていくべき課題なので、頭の片隅に置いていてください。
渡邉:紅葉がきれいだし、食べ物がおいしいから、そこが魅力だと思います。
大橋:一年を通して果物がある地域って他の県に行くと、なかなかなくて。そこは本当に魅力だと思います。
最後に皆さんが「幸せ」と思う時は、どんな時ですか?
菅野:音楽が好きなので、交響曲とかを聴いていると、すごい無心になって幸せを感じます。
松煌:友達と遊びに行ったり、家族で旅行とか、何気ない会話が幸せかなと思います。
渡邉:家族とか友達と一緒に過ごしてて、「ありがとう」って言ってもらえる時。あと、「愛されてるんだな」と感じた時に幸せだと感じます。

次回のトーク:馬場裕隆さん(光陽スタジオ)×大橋松煌さん、菅野凛人さん、渡邉羽菜さん

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