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市民の小部屋

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福島県伊達市

■#幸せがじゅずつなぎになるリレートーク
伊達市に住んでいる人が、今話したい人と対談し、実際につながりを作っていくコーナーです。誰とどのようなことを話すのか、台本はありません。夢と希望にあふれる中学3年生たちが訪れたのは光陽スタジオ。いつも学校行事などで写真撮影をしてくれる馬場裕隆さんに、いつもは聞けない話をたくさん聞いてきました。

#17 馬場裕隆(ばばひろたか)×霊山中3年生
馬場裕隆…昭和33年生まれのプロカメラマン。地元を愛し、初代から伊達な宣伝部長を務める。
渡邉羽菜(わたなべはな)…平成21年生まれ。音楽を聴くことが好き。
大橋松煌(おおはししょうき)…平成21年生まれ。TikTokやYouTubeを見るのが好き。
菅野凛人(かんのりんと)…平成20年生まれ。マイブームは格闘技。

馬場:僕はみんなの50歳年上で、年金をもらえるようになりました。ヤンチャなジジイなので何でも聞いてください(笑)
大橋:後ろに見えるカメラが気になっているのですが、おいくら位する物なのでしょうか?
馬場:そこですか(笑)2学期になったら全体写真を撮るのに使用するカメラで、100万円は超えてます。高けりゃいいってもんじゃないけどね。
中学生一同:(驚きの表情)
大橋:プライベートな質問ですが、奥さんとの出会いは?
馬場:そこかよ(笑)出会いは今から11年前。後輩の結婚式にお招きされて。その時に…(略)
中学生一同:おぉー!
菅野:いつからカメラマンを目指していたんですか?
馬場:父が初代で、僕が2代目なんだけども。小さい頃は当たり前のように、トイカメラを持って、積極的に撮っていたみたいなのね。当然、長男だから、後を継がなきゃきゃいけないと宿命を感じて生きてきたところがありましたね。みんなは進路で悩みとかあるのかな?
渡邉:テストとか、勉強してても(点数が)伸びない時があって、マイナス思考になっちゃうんですけど、どうやったらポジティブになれますか?
馬場:次にやったら自分が考えた問題が来るかも!みたいに思っていたらいいんじゃないかな?気持ちはプラス思考で、あとは反省することだよね。できなかった問題をもう1回、冷静に考えてみるとか。
渡邉:本題です。馬場さんが思う伊達市の魅力は何ですか?
馬場:あ、今までの本題じゃなかったのね(笑)僕は、伊達市の魅力は人だと思う。おいしい物を食べさせてあげたいという、その人の情熱だったりとか。その想いが、物に反映されていると思う。
大橋:最後に、馬場さんにとっての幸せは何ですか?
馬場:僕が考える幸せは、愛し、愛されること。仕事をする上でも家族写真をとても大事にしています。仲良く勉学に励むみんなとご縁があって、仕事をさせてもらうこともすごく幸せだなと思っています。

次回のトーク:西村沙織さん(梁川地域)×馬場裕隆さん

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