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■高齢者福祉サービスをご利用ください
申込方法：各総合支所(保原は高齢福祉課)へ希望事業の申請書類をご提出ください。書類は各総合支所や市ホームページで入手できます。

便利なサービスを紹介します。
高齢福祉課　知野(ちの)竜也(たつや)

▽高齢者配食サービス
一人暮らしの高齢者の健康維持と安否確認のため、昼食時に安心安全な食材を使った弁当を配達します。
対象者：65歳以上で一人暮らしの高齢者、高齢者のみの世帯、日中高齢者のみになる調理が困難な65歳以上の高齢者
配達曜日・時間：月曜日～土曜日のうち、希望する曜日の10時～正午(一部、時間調整する地域あり。)
利用料金：1食400円
その他：申し込みの際、緊急時の連絡先として2人分の連絡先の記入が必要です。申し込み後、地域包括支援センターの職員が自宅を訪問し、面接調査を行います。

▽見守りQRコード活用事業
認知症などにより、行方不明、自宅に帰ることができなくなる恐れのある人が保護された際「QRコード」を読み取ることで身元を確認できるものです。読み取りの際に個人情報が表示されることはありません。
対象者：認知症(疑いを含む)により行方不明になる可能性のある高齢者など
配布枚数：年度につき1シート(シールタイプ36枚またはアイロンタイプ34枚)を交付します。
料金：無料(追加は実費負担)

▽高齢者訪問理美容利用助成事業
理美容店に出向くことが困難な高齢者が、在宅で理美容を受ける経費の一部を補助する助成券を交付します。
対象者：おおむね65歳以上で在宅の寝たきりまたは座位保持困難な人で、(1)か(2)のいずれかに当てはまる人
(1)要介護4または5の認定がある人
(2)疾病などにより理美容店に行くことができない人
事業内容：1年度につき助成券4枚(4,000円)以内を交付します。申請月によって交付枚数が変わります。
利用方法：訪問理美容1回につき、助成券1枚(1,000円)を利用できます。(1,000円を超えた分は利用者負担)

▽緊急通報装置の貸し出し
一人暮らし高齢者などが急病や災害などの緊急時に、迅速かつ適切な対応が図れるように、SOSの発信ができる通報装置を貸し出します。設置には固定電話回線を使用します。
対象者：一人暮らし、または日中一人暮らしの65歳以上の高齢者、または重度身体障がい者
※上記以外で利用したい人はご相談ください。
料金：基本料金(月額2,695円)+通話料金
※住民税非課税世帯は基本料金を市で負担します。
貸し出し内容：
・緊急通報装置本体
・ペンダントボタン
・火災報知器

▽家族介護用品給付(おむつ券)
在宅の要介護者を介護している人に対し、介護用品と引き換えることができる給付券を交付します。
利用できる人：(1)～(3)の要件をすべて満たしている介護者(家族または親族)に給付します。
(1)介護者と要介護者が市内に居住している
(2)要介護者が要介護4または5で、在宅で生活している
(3)介護者と要介護者の属する世帯全員が市民税非課税
(介護者と要介護者は別世帯でも構いません)
給付内容：給付券により、要介護者1人につき月額5,000円分の介護用品を給付します。
利用方法：給付券を指定薬局などへ持参し、対象品目と交換してください。
対象となる12品目：
・紙おむつ
・尿取りパット
・使い捨て手袋
・清拭用品
・ドライシャンプー
・おむつカバー
・防水シーツ
・ポータブルトイレ用消臭剤
・おむつ専用ゴミ袋
・介護用口くうケア用品
・ガーゼ
・トロミ剤

問合せ：高齢福祉課地域包括ケア推進係
【電話】575-1125