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自治体の皆さまへ

2024 年頭のごあいさつ

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福島県伊達市

■Mayor’s New Year Message
「ふれあいと笑顔あふれるまちに」
伊達市長 須田 博行 SUDA HIROYUKI

市民の皆さま、新年あけましておめでとうございます。皆さまには、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、日頃より市政運営に対しまして、温かいご支援ご協力をいただいておりますことに心からお礼を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が、昨年5月に感染法上の5類に移行され、人の流れや社会の動きがようやく平常を取り戻しました。市内各地域でも季節ごとのお祭りやイベントが再開され、多くの人々の活気と笑顔があふれる姿を見て、改めて地域のにぎわいは「人と人とのつながりとふれあい」によって創出されるものであると強く感じました。
さて、伊達市では将来に向け持続的に発展するための土台作りを着実に進めています。東北中央自動車道「相馬福島道路」に隣接する(仮称)イオンモール北福島は、現在開業に向けた各種工事が進んでおります。伊達市新工業団地についても、販売した8区画すべてが成約となり、進出事業所も順次建築工事に着手するなど、地域経済の活性化による雇用機会の増加や定住・交流人口の増加が見込まれています。
安全で安心な暮らしを確保するために、子育て支援、教育、健幸・福祉など、さらなる施策を充実させてまいります。
今年は辰(たつ)年。十二支の中で唯一架空の動物である「辰」は、力強さや幸運の象徴ともいわれています。今年も伊達市が力強く大きく飛躍する年となるよう、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。

■Chairperson’s New Year Message
「信頼される議会を目指して」
伊達市議会議長 菅野 喜明 KANNO YOSHIAKI

皆さま、新年おめでとうございます。令和6年の輝かしい新春をご壮健にて迎えられましたこと、心よりお慶びを申し上げます。昨年5月に新型コロナウイルス感染症の分類変更後、各地で開催されたイベントは、多くの方々の笑顔で溢れており、日常生活に戻りつつあると安堵(あんど)しているところであります。
さて、本市においても少子高齢化、人口減少への対応が喫緊の課題でありますが、伊達市の状況は大きく変わろうとしています。東北中央自動車道相馬福島道路が開通し、高子駅北地区では住宅が、新工業団地では立地企業による建設が進み、にぎわいのある街並みの形成や定住人口の増加、雇用の創出が見込まれるところであります。さらに、(仮称)イオンモール北福島の出店が進められており、さらなる物流の活性化、定住者や交流人口の増加が見込まれ、本市の経済や地域振興に資するものと大いに期待するところであります。
伊達市議会は、昨年9月に災害発生時における議会運営等を定めた伊達市議会業務継続計画(議会BCP)を策定しました。さらに、伊達市議会基本条例の下、市が実施する各種事業を注視し、市民要望に応えるため、政策提言を行い、創意と工夫と努力を怠ることなく邁進(まいしん)します。
市民のための議会、市の重要な意思を決定する議決機関にふさわしい議会運営を目指し、市民から頼りになる議会となるよう、議員一丸となって取り組んでまいりますことをお誓い申し上げ、年頭のあいさつといたします。

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