■東京で初開催 伊達市ファンが大集合!
震災から13 年が経過。風評被害を乗り越えた農産物や特産品を首都圏に発信し、伊達市のこれまでを知り、これからを考える交流会を開催しました。
◇伊達の人と桃がつなぐ
伊達の桃をとおしてつながった首都圏在住の応援者などを対象にした伊達市ファンミーティング一桃一会(いちももいちえ)を、8月23日(金)に東京都内で初めて開催しました。
伊達市農産物や特産品を購入してくれる人、ふるさと納税で伊達市を応援してくれる人など、小さな関係から対面での交流で強い関係が生まれました。イベントでは、東京都内を中心に87人の伊達市ファンが集結し、市の魅力を伝え、応援者同士のつながりも深まりました。
伊達なふるさと大使のトークショーでは、フルーツや霊山など、伊達の魅力が語られ、生産者の話では、震災の避難者が伊達のフルーツで笑顔になったこと、震災を機に農家に転身した話などに、参加者は興味深く聞き入っていました。立食パーティでは、桃や伊達鶏などを使ったメニューを提供しました。会場内では「おいしい」と声が広がり、“伊達食”を存分に味わっているようでした。最後に霊山太鼓が披露され、その響きで交流会のボルテージは最高潮へ。会場は一体感と笑顔で包まれました。
◇《参加者の声》伊達市を体感!
幕田朱梨(まくたあかり)さん・幕田峰子(まくたみねこ)さん
峰子さん)
特に、長沢さんの「伊達市は果物リレーでいつもおいしいものが食べられる」という言葉が印象的でした。料理がとてもおいしくて、当分余韻に浸ると思います(笑)。
朱梨さん)
対面のイベントで生の声を聴き、紙面や画面では伝わり切らない熱意や誇りを感じました。食べ物、伝統とジャンルを問わず名物があることは伊達市の強みであると思います。
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