伊達市に住んでいる人が、今話したい人と対談し、つながりを作るコーナーです。誰と何を話すのか、台本はありません。
#31 大畑拓也(おおはたたくや) × 橘内優(きつないまさる)
◇大畑拓也…平成3年生まれ。平成22年から阿武隈急行株式会社に勤めており、現在は列車の運転や手配・調整等を主な業務としている。鉄道関連での大きな思い出は、運転手になって初めて列車を運転した日と、現在は廃線となってしまった青森の列車(十和田観光電鉄線)に廃線前に乗ることができたこと。
○橘内優…昭和43年生まれ。子どもが所属したことをきっかけに15年ほど前からスポーツ少年団である「伊達ソフトテニスJr(ジュニア)」の指導者を務めている。鉄道関連での大きな思い出は、高校生の頃に青春18きっぷを使い、福島から5日間かけて四国を一周したこと。
【阿武隈急行って良いですよねぇ】
○飲んだときによく利用します。
◇そうなんですね!ご利用いただきありがとうございます。
○阿武隈急行は、阿武隈川沿いの景色もきれいで良いですよね。
◇普段乗らない人も、たまに乗ってみると新しい発見があったりしますよね。
○職員だからこそ感じる魅力もあるんですか?
◇阿武隈急行はもともと国鉄からの転換なので、沿線に空き地があると、「ここはもっと長い線路を引きたかったのかな?」とか想像して楽しんでいます。
(他の職員)うんうん。
【伊達市ならでは】
◇伊達市はこれからもっと良くなっていくだろうなと思います。高子の住宅地造成や保原総合公園も拡張されていて、伸びしろが大きいなと思いますね。
○住んでいると当たり前になってなかなか気が付きにくいですが、駅から歩いていける所にいろいろなスポットがあるのは、便利だし魅力ですよね。
◇そうなんですよね。それに、伊達市の利用者の皆さんは本当に温かい人が多いなって感じます。切符を受け取るとき
にも、「ありがとうございました」って言ってくれる人がたくさんいます。これも伊達市の地域性なんでしょうね!
撮影場所:阿武隈急行株式会社本社(伊達市梁川町)
次回のトーク:佐藤美穂子さん(梁川町郷土史研究会員)×大畑拓也さん
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