1月9日(火)、市内の各小中学校で3学期の始業式が行われ、元気に登校する児童・生徒の姿が見られました。
伊達小学校では校舎の新築工事が完了し、児童が新しい校舎へ初登校しました。これまでプレハブの仮設校舎で学習してきた児童は、新しい校舎に大興奮。県産杉材により木質化された校舎の内装を見て、「こんな豪華なところで勉強できるの?」「ホテルみたいにきれい」といった感想が続出。自分の下駄箱を探す姿は、喜びに満ちていました。
始業式では、熊坂吉徳(くまさかよしのり)校長が「伊達小学校創立150年目の節目に完成した新校舎を、初めて利用できるのが皆さんです。そのことに誇りを持ち、これから一人一人の記憶にとどめてほしいと思います」とあいさつしました。
オープンスペース、メモリアルガーデンなど、児童の居場所を多様に創出する環境は、時代に合った学校ともいえます。
伊達市の未来を担う子どもたちが、伸び伸びと学習し、成長していくことを期待しています。
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