#幸せがじゅずつなぎになるリレートーク
伊達市に住んでいる人が、今話したい人と対談し、実際につながりを作っていくコーナーです。誰とどのようなことを話すのか、台本はありません。伊達物産株式会社の清水建志さんがつないだのは、株式会社コルトニクスの木幡睦人さん。お仕事に対する理念や海外旅行で感じたことを、楽しくお話しています。
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※広報紙P.16に二次元コードを掲載しています
■ #26 木幡睦人(こわたよしひと) × 清水建志(しみずたけし)
▽木幡睦人
昭和50年生まれ。株式会社コルトニクス代表取締役。保原町で「居食屋時幻(じげん)」をはじめ多くの飲食店などを経営する。
▽清水建志
昭和60年生まれ。伊達物産株式会社 代表取締役社長。ふくしま三大ブランド鶏である「伊達鶏」の生産、加工、販売を行う。
〈清水〉
コロナ禍のときにケータリングサービス※を始めたのを知りました。臨機応変で、考えてから実行までが速いなと、勉強させてもらっています。
〈木幡〉
あまり自分の頭は良くないと思ってるから、思ったことは行動するようにしているよ。コロナの影響でお店にお客さんが来られなくなったけど、じゃあどうするかを考えて。お店に来られないならこちらから持っていけばいいんだと思ってケータリングサービスを始めたよ。頭で考えて出来ないと決めつけるのではなく、まずは実行してみるというのが理念だね。
〈清水〉
私も見習わないとだなって思います。
〈木幡〉
なんでもかんでも成功するわけじゃないけどね。でも失敗は成功のもとだから、やって結果を出して発展していくものであって、やってみないと成長はしないからね。
〈清水〉
たくさんのことをされていて仕事が忙しいイメージですが、休日はあるんですか?
〈木幡〉
休みは…無いね(笑)。
〈清水〉
そうですよね。お忙しい中ですが趣味はございますか?
〈木幡〉
旅行が好きで、昔は海外旅行でいろいろ行ったよ。
〈清水〉
海外での経験がお店作りにも生きていそうですね。
〈木幡〉
そうだね。すぐに影響を受けるから、国内外問わず旅行先で「お、このアイデアは使えそうだな」って、すごく刺激になっていると思う。みる目線変わるよね。仕事目線になってるというか。
〈清水〉
その感覚が私には足りないんですよ。どこに行っても「おぉ、すごい!」で終わっちゃって。勉強します。
〈木幡〉
いや、疲れちゃうよ(笑)
〈清水〉
そんな木幡さんの考える幸せとはなんですか?
〈木幡〉
美味しいものを食べている時と寝る瞬間、それから携帯電話が鳴らない休みの日かな。
〈清水〉
あぁ〜わかる!私もそうです。休日に携帯電話が鳴るとビクッってなりますよね(笑)。木幡さんにとっての幸せは「平和な日常」ってことですかね。
〈木幡〉
そういうことだね。
〈清水〉
今夜も安心して眠りにつけるといいですね。
※ケータリングサービス…お客さまの指定する元に出向いて食事を配膳、提供するサービスのこと
▽次回のトーク
佐藤末実さん(地域おこし支援員)×木幡睦人さん
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