■未来に生きる力を育める環境作り
まちの魅力発信の担い手となり、自分の活動を通して地域の魅力を発信する「伊達な宣伝部長」が、普段どのような活動をしているのかのぞいていきます。今回は海老原嗣さんの活動に注目!!
◇実は引きこもりだった学生時代
学生の不登校率が上がっているという調査を見て、現代の子どもたちが今の教育環境のままでは生き辛い社会になってきているのだと感じました。私自身、引きこもりだったこともあり、その気持ちが痛いほど分かります。生き辛いと感じてしまう世の中で、幸せを感じられるように人を育てることを根幹に、自分の行い自体が宣伝部長としての活動になればと思っています。
運営するこども園では、「主体的」な教育を心がけています。自分で考え、楽しいを原動力にしてもらう。子どもたちが自信を持って、たくさんのことに挑戦できる環境を目指しています。
◇高校生コミュニティ「ダテノワ」
青年会議所では、聖光学院高校と伊達高校が集まり、11月開催予定の「だてなフェス」での成果発表を目指す企画をしました。5月30日(木)に1回目の合同勉強会を行いました。若い力が意見を出し合って地域を支えてくれるとうれしいですね。
◇活動の詳細はこちら
・シャローム学園 Instagram
・だて青年会議所 Instagram
※広報紙P.15に二次元コードを掲載しています。
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