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福島県伊達市

【梁川美術館30周年!記念展に行こう!】

◆開館30周年記念展~水光るまち彫刻家・太田良平(おおたりょうへい)から現在へ~
開催期間:9月7日(土)~10月6日(日)
※9月9日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月)は休館日
開館時間:9時30分~17時(最終入館は16時30分まで)
入場料金:一般500円、高大生300円、小中生100円、乳幼児無料
※チラシ割引(展覧会チラシ持参・伊達市HPよりダウンロードで100円引き)および障がい者割引(各種手帳の提示で本人と介添え者1名まで無料)があります。
※本展覧会は1階・2階を会場とします。そのため、会期中は常設展のみの観覧はできません。あらかじめご了承ください。

◆梁川美術館の歴史
・日本彫ちょうそ塑界の重鎮であり、旧梁川町の彫刻家・太田良平より、故郷の芸術文化の振興に寄与したいとの願いから作品寄贈の申し出を受けたことをきっかけに、平成6(1994)年に開館。
・平成18(2006)年には伊達郡5町の合併により伊達市が誕生。施設名称も「伊達市梁川美術館」へ変更し、現在に至ります。
・記念展では、太田良平のあゆみを数々の作品とともに紹介し、太田の指導を受けた彫刻家や、現在の福島県を代表する彫刻家の作品を展示します。

◆太田良平(1913-1997)とは
・美術館設立のきっかけとなった太田良平は、彫刻家として昭和~平成初期に活躍しました。木彫の大家・三木宗策(みきそうさく)のもとで木彫を学び、昭和9(1934)年には「鷹」が日本美術協会展に入賞、昭和11(1936)年には文展にて「浴後」が初入選するなど、才能を発揮しました。戦時中に東京から疎開し地元に戻った太田の存在は大きく、町の文化は一層花開きます。
・太田は自身の作品制作だけではなく後進の育成も熱心で、県北彫刻界の礎を築いたと言っても過言ではありません。

◆イベントも盛りだくさん
▽セレモニー&開催記念トーク(9/7(土))
・オープニングセレモニー9時30分~
・ギャラリートーク9時50分~
講師:福島県文化振興財団高たかはし橋翔しょう氏
テーマ「太田良平の人生と彫刻」

▽おしゃべり美術館
大きな声での会話OK!友達や家族と感想を話しながら作品鑑賞しませんか?
※会場でかけまわったり、作品に手をふれる行為は禁止しています。
開催日:9月7日(土)、13日(金)、14日(土)、27日(金)、28日(土)

▽体験しよう!鋳造(ちゅうぞう)ワークショップ
粘土をこねて石膏で型をとり、鋳造した彫刻作品を作ります。乾燥させるため、2回に分けて開催します。両日ともご参加ください。
開催日:9月14日(土)、28日(土)
時間:13時30分~15時30分
申込:美術館へ電話(9月1日(日)9時30分より。休館日を除く)
対象:小学3年以上
料金:千円(材料費)
定員:10人

この展覧会は宝くじの助成金で実施・開催するものです。
コミュニティ助成事業は、宝くじの社会貢献広報事業、宝くじの受託事業収入を財源として実施しています。

問合せ:生涯学習課歴史文化まちづくり係
【電話】573-5804

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