文字サイズ
自治体の皆さまへ

【特集】あつまれ伊達っ子 〜よしお兄さんと一緒に親子体操〜

2/35

福島県伊達市

■毎月1日は「伊達っ子こどもの日」
毎月1日は、普段以上に家族で感謝の気持ちを伝え合う「伊達っ子こどもの日」!令和6年12月1日(日)は、保原体育館で、親子体操イベントを開催しました。
家族の育児参加の促進と子育ての関わり方の大切さや、育児の楽しさを知ってもらい子どものより良い育ちを育むためのイベントです。336人もの親子が参加しました。
講師として、一般社団法人あそび庁の長官小林(こばやし)よしひささん(NHK「おかあさんといっしょ」第11代目体操のお兄さん)と副長官勅使川原(てしがわら)郁恵(いくえ)さん(ショートトラックスピードスケート元日本代表)をお招きし、親子で楽しめる体操を教えていただきました。参加していたお子さんやご家族の皆さんが終始笑顔で楽しい時間となりました。

■ブースも充実!思い出たくさん
クリスマスフォトブースではきらびやかな背景で映え写真を撮影。「ぬりえ」や「はいはい」、「絵本(協力:コープ福島)」コーナーもあり、講演までのびのびと過ごす子どもたちの姿が見られました。青年農業者組織 DATEC(ダテック)による野菜販売では、購入者より「新鮮な野菜で夜ご飯を作り、家族と今日の思い出を振り返りたいと思います」といった声が聞かれました。

■伊達市元気なこども・みんなの子育て条例
市では、伊達っ子(伊達市の子ども)が心身ともに元気いっぱいでいてくれて、将来にわたって幸せに過ごしてもらいたい、そして、お父さんやお母さんたちにも「子育てって大変だけど、楽しい!」と、感じてほしいと願っています。そのために、地域のみなさん全員で子どもたちを育てることが大切と考えて令和6年4月に条例を施行しました。

■子どもも大人もホンキであそぼう
講演終了後、あそびの大切さや親子の関わりについて、お二人からお話を聞けました。

◎小林よしひささん
「子どもたちがものすごく元気で、積極的に参加してくれたので楽しいイベントになりました。私にも5歳の娘がいるので、子育てに力を注ぐ伊達市の取り組みはとても勉強になりました。子育ては壁にぶつかることもあると思いますが、焦らずに家族で一緒に成長し、何より子育てを楽しんでいきましょう!」

◎勅使川原郁恵さん
「親子のコミュニケーションは幼少期が特に重要。運動あそびは心身ともに健やかな成長につながりますので、親子でもっともっと運動あそびをしていきましょう!」

■あそびの価値をより高く
一般社団法人あそび庁が掲げるウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)を実現するために、あそびを積極的に取り入れている市として、伊達市へ「あそび認定証」の授与がありました。

■子育て こそ 伊達!
なんと!お二人に伊達市YouTube(ユーチューブ)動画に出演していただきました。あそびの極意をぜひ動画でもご覧ください。伊達市はこれからも、『子育てこそ伊達』と思ってもらえる寄り添う支援、みんなが笑顔になる架け橋となれるよう「一緒!」に子育てを応援していきます。

※詳しくは広報紙P.4~5をご覧ください。

問合せ:ネウボラ推進課ネウボラ推進係
【電話】573-5687

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU