市民の小部屋 「# 幸せがじゅずつなぎになるリレートーク」

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伊達市の小中学校に通う伊達っ子たちが、今がんばっていることや将来の夢などを語るコーナーです。市内の伊達っ子をリレー形式でつないでいきます。子どもたちの真っすぐな思いを聞いてみましょう。

～第24回東日本学校吹奏楽大会小学生部門　金賞受賞～
#33　伊達市立伊達小学校吹奏楽部

◆仲間との絆と感謝の心
これまで、各コンクールに向けて、みんなで協力してよりよい音楽になるよう練習してきました。中学生の先輩も教えに来てくださったので、心強かったです。現在はアンサンブルコンテストに向けて、チームで話し合い、アドバイスし合って練習しています。一人ではうまくできなくても、先輩や仲間と一緒だとうまくできたり、楽しくなったりします。
練習や大会出場のたびに、家族はもちろん、友達や先輩、先生、そして地域の皆さんなど、たくさんの人に応援していただき、支えられていることを感じます。私たちはこの感謝の気持ちを演奏で伝えようとがんばってきました。今年、コンクールで金賞をいただけたのは皆さんのおかげです。年度末に開催を予定しているありがとうコンサートには、ぜひ皆さんに来ていただきたいです。

◆音楽にあふれる伊達市でみんなに愛されるバンドに
音楽には、人を元気にさせたり、相手に思いを伝えたり、逆に自分の心が揺さぶられたりと大きな力があります。私たちも、学校で練習しているときやコンサートのときに「よかったよ」「上手だね」と、たくさんの人に声をかけていただいて、心が温かくなりました。
伊達市は梁川交響吹奏楽団をはじめ、たくさんの団体が吹奏楽や合唱に取り組んでいます。伊達市の中学校を卒業した先輩たちは、いろいろな高校で活躍しています。私たちも、活躍する先輩たちと同じように、伊達市を音楽で盛り上げ、みんなを幸せにしたり、勇気づけたりできたらいいなと思います。そして、これからも地域の皆さんに愛していただけるよう、先輩から受け継いだ歴史を積み重ね、がんばっていきたいです。

次回　堰本小学校(梁川)