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自治体の皆さまへ

2025 年頭のごあいさつ

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福島県伊達市

◆Mayor’s New Year Message
「未来のステージへ挑戦」
伊達市長 須田 博行 HIROYUKI SUDA

新年あけましておめでとうございます。市民の皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、伊達市元気な子ども・みんなの子育て条例を施行した中、未来を担う伊達っ子たちが音楽やスポーツ、人命救助など、さまざまな分野で活躍した年となりました。
市内には、認定こども園や放課後児童クラブ、こども家庭センターなどの子育て支援施設がオープンし、雇用確保のための企業誘致や住宅団地の整備も順調に進み、若い世代が定住・移住する環境が整いつつあります。
さらには、高齢者などが住み慣れた地域で自分らしく暮らせるよう、健康、医療、介護などの施策連携による地域包括ケアシステムの再構築なども進めてきました。
伊達市は、合併から間もなく20周年を迎えようとしています。これまでの基盤づくりの種が花を咲かせる重要なステージに移行します。
来年、開業を予定しているイオンモール伊達との連携による交流人口の拡大や地域経済の発展を進めるとともに、市の将来像「人と緑と歴史が結び合うひかり輝く田園空間・伊達市」の実現のため、地域の個性を大切に、未来を実感できるまちづくりを進めていきたいと考えております。
一方、少子高齢化やデジタル社会の進展など、多様化する行政課題への対応や厳しい財政運営といった局面を迎えます。新たな一年の干支である「巳」にふさわしく、目標に向かって進む力と変化にも柔軟に対応する力で挑戦を続けてまいります。未来のステージに向かって、輝かしい伊達市を創ってまいりましょう。

◆Chairperson’s New Year Message
「市民と共に 希望に向かって」
伊達市議会議長 菅野 喜明 YOSHIAKI KANNO

市民の皆さま、新年あけましておめでとうございます。
令和7年の輝かしい新春をご壮健にて迎えられましたこと、心よりお慶びを申し上げます。
昨年の1月1日、新年をご家族等と穏やかに過ごされているさなかに、石川県能登地方において、最大震度7という巨大地震が発生しました。二度目の厳しい冬を迎えております被災地の皆さまには心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興と安心安全な生活の再建を願ってやみません。
さて、伊達市においては、東北中央自動車道相馬福島道路が開通し、高子駅北地区での住宅団地の整備や新工業団地では立地企業の進出が図られ、定住人口の増加、雇用の創出が見込まれるところです。
さらに、堂ノ内地区の大型商業施設においては、名称が「イオンモール伊達」と正式発表され、その開業も2026年下期と発表されました。東北最大級の商業施設の開業により伊達市をはじめ県北地域の振興・活性化が大いに期待されるところです。
伊達市議会では、伊達市議会基本条例の下、新たな社会環境の変化に対応し、市民要望に応えるため、議会報告会や市民団体との意見交換会を開催し、各常任委員会では所管事務調査を実施して、市に対する要望や政策提言を行いました。
創意と工夫と努力を怠ることなく、市民のための議会、市の重要な意思を決定する議決機関にふさわしい議会運営を目指し、市民から信頼される議会となるよう、議員一丸となって全力で取り組んでまいります。
市民と共に希望に向かって!

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