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福島県伊達市

■あの時、手を差し伸べてくれて —滋賀県草津市との友好交流都市協定から10周年!

【草津と伊達】
東海道と中山道の分岐・合流の地であった草津は、かつての大名や姫君が多く立ち寄る宿場町として栄え、天下を手中に収めようとした時の権力者たちにとっても、歴史上重要な場所でした。
そんな草津市と伊達市のつながりは約13年前、東日本大震災や原発事故により大きな被害を受けた伊達市を、草津市で開催されたイベント「草津ふるさとまつりいっしょにがんばろう日本特別編」にご招待いただいたことが始まりです。
その後は、子どもたちの交流や物産交流により絆を深め、平成25年1月に大規模災害時相互応援協定を、そして、平成26年11月に友好交流都市協定を締結しました。

◇交流の歩み(1) クリスマスブーツギャラリー
「クリスマスブーツ発祥の地」である草津市。毎年300セットのクリスマスブーツキットを提供し、市内の子どもたちにオンリーワンのブーツを作ってもらい、クリスマスに合わせてこども遊び場に展示しています。

◇交流の歩み(2) みらいKキッズIDS
にぎわい交流事業両市の小学5・6年生がお互いの市に訪れ、地域の歴史や文化、人々の暮らしを学び交流を深めることで、積極的にまちづくりに参画する若い世代を育む事業。令和6年度は伊達市を会場に、草津市の子どもたちを迎え入れました。

◇交流の歩み(3) 道の駅 草津市フェア
12月22日(日)、協定締結10周年を祝し、道の駅伊達の郷りょうぜんで記念セレモニーを実施しました。草津市から辻つじかわ川明あきひろ宏副市長にお越しいただき、草津市の特産品である「うばがもち」などのトップセールスを行っていただきました。

◇交流の歩み(4) ハス里帰りプロジェクト
平成26年に草津市市制60周年を祝し、伊達市からハナモモの木を贈呈しました。その御礼としていただいたハスの花が、現在は梁川八幡神社近くの水田で毎年優雅に咲いており、2月にその一部を里帰りさせる計画が進行しています。

今後もたくさんの交流を通し、両市の絆を深めていきます

問合せ:協働まちづくり課協働推進係
【電話】575-1177

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