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まちの話題(1)

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茨城県行方市

■しらうお魚醤発売記念対談 市長×笠原将弘シェフ
なめがたブランド戦略会議では、霞ケ浦産シラウオを原料にして「しらうお魚醤」を商品化しました。「しらうお魚醤」は、霞ケ浦の周辺地域で伝統的に食べられていた「シラウオの塩辛」から着想を得て企画したもので、シラウオと食塩のみを使用し、身が溶けるまで待つという、伝統的な製法により熟成させた一品です。シラウオの素材としての可能性を凝縮しているので、さまざまな料理に深い味わいを加えることができる調味料となっています。
このたび、この商品の発売を記念して、行方市長と料亭「賛否両論」の笠原将弘シェフとの記念対談を行いました。対談の様子は、なめがたエリアテレビまたはなめがたブランド戦略会議のホームページでご覧いただけます。また「しらうお魚醤」を使ったレシピを、笠原シェフに監修していただきました。ご家庭でお気軽に作ることができるレシピですので、ぜひお試しください!

●魚醤たまねぎドレッシングサラダ
材料
タマネギ1/2
お好みの野菜
A(魚醤大さじ1、米酢大さじ2、サラダ油80cc、こしょう少々、砂糖小さじ2)

作り方
(1)タマネギはすりおろして水気を絞る。
(2)(1)をAと混ぜ合わせる。
(3)(2)をお好みの野菜にかける。

●魚醤風味シラウオと野菜の炊き込み御飯
材料(約4人分)
シラウオ80g
ニンジン50g
ゴボウ60g
しめじ1/2
みつば5本
米2合
塩少々
A(水360cc、魚醤大さじ1、酒大さじ2)

作り方
(1)米は研いで30分浸水させ、ザルに上げ水気を切る。
(2)シラウオは塩水で洗い、水気を切っておく。
(3)ニンジンは3cm長の細切り、ゴボウはささがき、しめじは根元を切ってほぐす。
(4)みつばは茎を小口切りにする。
(5)土鍋に米、A、(3)を入れて炊く。強火にかけ、沸いたら中火で5分、弱火で15分。
(6)(5)に(2)を散らし、5分蒸らす。
(7)(4)を散らして完成。

●魚醤スープで野菜鍋
材料(約4人分)
大根300g
長ネギ1本
白菜葉3枚
えのき1パック
シイタケ4枚
もめん豆腐1丁
レモン1個
A(水1リットル、魚醬大さじ4、砂糖大さじ2.5、おろしにんにく小さじ2、酒大さじ5)

作り方
(1)大根はピーラーでリボン状にむく。長ネギはななめ薄切り、白菜の葉の部分はザク切り、茎の部分はそぎ切りにする。
(2)えのき、シイタケは根元を落とし、ほぐす。
(3)もめん豆腐は8等分に切る。
(4)土鍋にAを合わせて火にかけ、(1)(2)(3)を煮て、お好みでレモンを絞る。

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