台風が上陸する回数は、7月~10月にかけて増加傾向にあります。風水害や土砂災害などの深刻な被害を及ぼしますので、下記の対策を行いましょう。
■要チェック自然の動きは想定外
1.最新情報の入手
テレビやスマホなどで気象庁が発表する「台風情報」や「警報・注意報」をこまめにチェックしましょう
■ふだんから家族で話そう逃げる場所
2.避難場所・経路の確認
日頃から家族で、集会所や学校などの避難場所や避難経路を確認し、連絡方法などについて話し合っておきましょう
■備えようまずは外から危機管理
3.屋外の備え
・窓や雨戸はカギをかけて、必要に応じて補強する
・側溝や排水口は、掃除をして水はけを良くする
・風で飛ばされそうな物は固定するか、屋内にしまう
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4.屋内の備え
・窓ガラス飛散防止(フィルムの貼付、カーテンやブラインドを下ろすなど)
・断水に備えた飲料水や生活用水の確保(浴槽に水を張るなど)
・非常用具の確認(懐中電灯や携帯用ラジオなど)
・非常用食品の準備(レトルト食品や缶詰など)
■すぐ逃げる準備はOK?身軽でね
5.避難時は動きやすく
両手が使えるよう避難時の持ち物は最小限(飲料水、非常食、貴重品、常用薬、救急セット)にし、サンダルや長靴ではなく、水の影響が少ない運動靴で避難しましょう
※台風接近中は不要な外出を控え、危険な場所へは絶対に近づかないでください!
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