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自治体の皆さまへ

6月は食育月間です 食事から健康づくりを考えてみませんか

10/25

福島県会津坂下町

これまでに実施した食習慣調査の結果から、町民の塩分の摂取量は多いことが明らかになっています。塩分のとりすぎは高血圧の原因となり、町の健診での血圧値も高い傾向にあります。減塩をするためには、薄味にすることだけでなく、普段よく食べる食品の塩分量を知ることも有効です。
加工食品などには、食品に含まれる栄養成分に関する情報を明らかにし、適切な選択ができるように「栄養成分表示」が明記されています。今回は、塩分を控えめにするための表示の活用方法についてお伝えします。表示を利用して賢く減塩し、将来の健康障害のリスクを減らしましょう。

■塩分を控えめにする栄養成分表示の活用ポイント
●例…みそ[表示例]
栄養成分表示 大さじ1杯(18g)あたり
エネルギー:○○kcal
たんぱく質:△g
脂質:□g
炭水化物:○g
食塩相当量:△g

▽普段よく食べる食品の食塩相当量を確認し、とりすぎに気を付けましょう。
▽食塩相当量の目標量は(日本人の食事摂取基準による)
男性:7.5g未満
女性:6.5g未満です。
(高血圧の方は6.0g未満です)
▽塩分の約4割を調味料(しょうゆ、みそ、塩など)から摂っているという結果が出ています(食習慣調査より)。
「○%減塩」、「塩分控えめ」などの表示があるものを選ぶことも一つの方法です。

(栄養成分を見て食品などを選ぶくせをつけましょう♪)

■健康ポイント事業が始まります
(今年度は6月より開始です♪)
今年度も皆さんの健康づくりを応援するため、『健康ポイント事業』を実施します。自身で健康づくりの目標を立て、日々の取り組みを記録台紙に記入することで、ポイントを獲得できます。
ポイント数に応じて、県内の協力店でお得なサービスを受けられる『健民カード』や『記念品』をお渡しします。
家族や友人と一緒に健康づくりを始めてみませんか?

参加方法:
1 「記入台紙」または「ふくしま健民アプリ」を入手
2 健康づくりを実践してポイントを貯める
3 基準達成後に役場へ申請すると、ふくしま健民カードや町からの記念品がもらえます
4 県内の協力店で、健民カードを提示することで特典をゲット
(申請は台紙かアプリのどちらか一方となりますのでご注意ください)

問い合わせ:生活課 福祉健康班
【電話】93-6169

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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