国民健康保険からのお願い

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医療費が増加すると、医療機関の窓口で支払う金額だけでなく、保険税の増加にもつながります。一人ひとりが小さな取り組みを積み重ねることが大切です。

■医療費削減につながる3つの取り組み
医療費削減で家計も安心!

●(1)ジェネリック医薬品・お薬手帳を活用!
新薬と同じ効能・効果を持ち、新薬より安価なジェネリック医薬品を活用しましょう。
お薬手帳では、薬の重複を確認しましょう。
ポリファーマシー(多剤服薬による副作用)が起きる場合があるため、服薬する薬が多いときは、薬剤師に相談してください。

●(2)セルフメディケーションの実践!
▽受診の前に市販薬で対処
軽度な不調であれば、健康維持・管理に自ら積極的に取り組むことも大切です。市販薬でよくならない場合は、かかりつけの病院を受診しましょう。

▽セルフメディケーション税制の活用
対象医薬品の購入金額によっては、所得控除を受けられる制度があります。レシートは保管しておき、確定申告の際にご相談ください。

●(3)年に一度は健診や人間ドックを受診!
▽特定健診の受診(40歳～74歳)
国民健康保険に加入している対象者には、案内が送付されています。施設健診は、令和6年3月31日まで無料で実施しています。詳細は、案内同封物をご覧ください。

▽日帰り人間ドック
令和6年度の人間ドックは、3月25日発行の広報4月号にて案内予定です。

問い合わせ：生活課　保険年金班
【電話】84-1501