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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊の活動を報告します!

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福島県会津坂下町

会津坂下町では、地域おこし協力隊制度を活用し地域外の人材を積極的に受け入れ、地域貢献活動を行いながら、町に定住・定着を図ることを目的に事業を展開しています。
令和4年4月1日より2名、令和5年8月1日より1名、9月1日より1名を採用し、現在4名の協力隊が活動を実施しています。今回は協力隊の皆さんの活動を紹介します。

■商品開発に取り組む両隊員
・力武彩花(りきたけあやか)隊員(宮崎県から移住)
・遊佐一希(ゆさかずき)隊員(栃木県から移住)
令和4年4月1日に採用された遊佐一希隊員・力武彩花隊員は、杉山地区の古民家を改修したカフェ開業を目指し活動をしていました。
しかし、古民家の耐震対策や改修にかかる費用の問題が発生し、苦渋の決断ではありましたが、古民家の改修を断念しました。
現在はカフェ開業に向けて行ってきた取り組みを活かし、杉山地区や会津坂下町産の農産物を活用した商品開発に取り組んでいます。遊佐隊員はローフード(※)のお菓子商品開発、力武隊員はジャムやお菓子を開発し商品販売を目指し活動しています。
※Raw(生の)Food(食べ物)という意味で、加熱や加工をせず生野菜や果物・ナッツ類を取り入れる食事のスタイルのこと。

■飛澤悠貴(とびさわゆうき)隊員(大阪府から移住)
令和5年8月1日に採用された飛澤悠貴隊員は、農業を生業とした定住を目的に、主に高寺地区でりんご栽培技術の習得に励んでいます。草刈りや摘果、葉かきなど、りんご栽培に必要な技術をプロの農業者から教えていただいています。卒隊後はりんご農家として就農を目指します。

■若林奈美子(わかばやしなみこ)隊員(東京都から移住)
令和5年9月1日に採用された若林奈美子隊員は、家族4人で会津坂下町に移住し、「道の駅あいづ湯川・会津坂下」で出荷農産物の安全性や品質管理業務、出荷農業者の支援を目的に、元地域おこし協力隊の土つち田だ昌まさ孝たかさん(現道の駅あいづ湯川・会津坂下駅長)の後任として活動しています。

町内で見かけたら、ぜひお気軽にお声かけください!

問い合わせ:政策財務課 移住定住推進班
【電話】84-1504

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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