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自治体の皆さまへ

新年のごあいさつ

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福島県会津坂下町

■「十年後、二十年後を見据えたまちづくり」を目指して
会津坂下町長 古川庄平

まずはじめに、元日に発生しました「能登半島地震」により被災された方々に、こころよりお見舞い申し上げますと共に、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
改めて、明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

また、日頃より町政に対し格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、町の将来像である「やっぱり“ばんげ”がいい!住み続けたい、やりたい事があふれるまち」を実現するための取り組みが少しずつ芽生え始めました。
一つは、町内の若手事業者を中心に「市街地活性化部会」が結成され、町全体が発展するためには、市街地活性化をどのように行っていくべきであるのか、町と一緒になって考えていただいたことです。様々なご意見をいただいたことは今後のまちづくりを進めていくための大きな一歩となりました。
もう一つは、県下一の消防団の証である「福島民報社金ばれん」を町消防団が受賞したことです。これは歴代消防団員のご活躍と消防活動に対する日々のたゆまぬ努力の結果であり、今後もより一層防災体制の強化に邁進する「消防団員の強い決意」を実感しました。

さて本年は、まちの将来像、方向性を定める最も重要な「第六次振興計画後期基本計画」を策定する年であります。十年後、二十年後の会津坂下町を見据えた計画の策定には町民の皆さまの力が必要です。皆さまの町へ対する想いを形にすることが「町長としての務め」と考えておりますので、多くの方が町政へ参画する「あらたなまちづくり」のスタイルを創ってまいりますので、引き続き、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆さまにとって素晴らしい年となりますことを心からご祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。

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