市内の農業者の皆さんを紹介していきます
■鈴木悠生(ゆう)さん(北会津町小松)
今年で就農3年目を迎える鈴木悠生さんは、北会津町でカスミソウや米を育てています。子どものころから祖父母の農作業を手伝っていた鈴木さんは、高校卒業後、専門学校で花(か)き経営学を学びました。「カスミソウは出荷時期が他の産地と被(かぶ)らないよう収穫時期を調整します。ピーク時は毎日夜遅くまで収穫に追われています」と話す鈴木さんが目指すのは、効率的な農業。自動かん水装置※やドローンなども導入しています。「品質の良いものを作りながら、効率や利益も考えた、無理なく続けられる農業をしていきたいです」と笑顔で話してくれました。
※自動かん水装置:畑への水やりを自動で行うシステム
問合せ:農政課
【電話】23・9973
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